アニメ・コミックファンの間で議論になることが多いテーマの1つに「いったいどのキャラクターが一番強いのか?」というものがあります。スーパーヒーロー物や戦争物、中世ファンタジー物など、同一の条件で比較することが難しいため、そもそも比べることに意味があるのかどうかという疑問はありますが、このようなテーマで議論を尽くすのはファンにとっては非常に楽しい時間でもあります。

 そんなアニメ・コミックファンの間で「最強と言えばやはりこのキャラクター」と支持されたのは、漫画史に残る大ヒットコミック 『ドラゴンボール』の主人公《孫悟空》。宇宙最強の戦闘民族・ サイヤ人として生まれた《孫悟空》は、次々現れる強敵を倒すために スーパーサイヤ人に変身。さらにストーリーの進行に合わせてスーパーサイヤ人の第2段階、第3段階、第4段階へと進化し、ファンですら「どれだけ強いのか正直よく分からない」と言うほどの次元に到達しています。

 3位につけたのは、同じ 鳥山明原作のコミック 『Dr.スランプ』のヒロイン、 「アラレちゃん」こと《則巻アラレ》でした。彼女(?)はどこから見ても普通の女の子にしか見えませんが、その正体は天才科学者・ 則巻千兵衛が作ったスーパーロボット。相手に指一本触れるだけではるかかなたへと吹き飛ばしたり、地面にパンチを当てて星を真っ二つに割ったりと、そのパワーはとにかくけた外れ。そのかわいらしいルックスにだまされて痛い目にあった敵キャラクターは気の毒のひと言ですね。ちなみに、1位の《孫悟空》と《則巻アラレ》は互いの作品で一度ずつ共演を果たしているのだとか。

 最強といえば忘れてはならないのが、どんな場所からでも百発百中でターゲットにヒットさせるスナイパーの 「ゴルゴ13」こと《デューク・東郷》。日本語以外にも多くの言語を操り、兵器をはじめとするありとあらゆる情報に精通したスーパーマンである彼は、どんな困難な依頼も完璧に遂行する真のプロフェッショナルです。宇宙人やロボット、超能力者が相手ではさすがに分が悪いですが、普通(?)の人間の中で彼を超えるキャラクターを探すのはなかなか難しいのではないでしょうか?

 今回ランク・インした以外にもまだまだ最強の名にふさわしいキャラクターが隠れていそうなアニメ・コミックの世界。次に名乗りをあげるのは、いったいどんなキャラクターなのでしょうか?