今年になって一層実感が増した、石油や食品の高騰。日々の家計のやりくりに苦労している人も多いのでは? そこで、昨年よりお金を使っていると思うものを聞いたところ、《ガソリン》がダントツトップという結果になりました。

 石油情報センターの調査によると、昨年12月のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル156円。当時は、それでもかなり高く感じて「もう車に乗れない!」と思った人も多いはずですが、価格の高騰は留まることを知らず、今年8月には180円を超える価格に値上がりした地域が多数ありました。遠出をなるべく避けたり、公共の交通機関を使ったりという方法で節約をしている人も増えたと思いますが、それでも生活に車が欠かせない人にとって、《ガソリン》は好むと好まざるとにかかわらず、昨年よりお金を使っているものナンバー1となりました。また、パンをはじめとする小麦粉製品やバターなどの乳製品の価格高騰を受け、2位、3位は《食費》《外食費》という結果に。毎日の食卓を直撃した食品の高騰に家計が圧迫されている人は多いようです。

 価格が高騰しているにもかかわらず、上位に入らなかったのが《旅行代》や《酒代》など。《ガソリン》や《食費》でお金が消えていく分、海外旅行やビールを我慢したという人が多い結果の表れなのかも。一方、意外にも上位にランク・インしたのが《趣味に関する費用》。特に 男性のランキングでは3位と、かなりの人が趣味にお金を投じていることがわかります。いくら生活が苦しくても、趣味に関する費用は抑えられないという人は多いのかもしれません。

 物価の高騰を受けて、ついテンションも下がりがちですが、こんな時こそ無駄を省き、家計を見直すチャンスなのかも。ランキングを参考に、お金を多く使いすぎているものをチェックしてみては?