想像もつかないような食材を組みあわせた世界中のB級、C級グルメをリポートする人気サイト 「奇食の館」。同サイトの管理人が情報協力をしている連載コミック 『奇食ハンター』がありきたりなグルメ漫画に飽きた人々から注目を集めるなど、日常ではまずお目に掛かることのない奇抜で奇怪なグルメ—— 「奇食」に興味を持つ人は多いようです。「味覚への挑戦状なのか?」と思わせる奇食の数々の中から、皆さんが「これならチャレンジしてみたいかも」と思ったのは、果たしてどんな奇食なのでしょうか?

 「怖いけれどもチャレンジしてみたい日本の奇食ランキング」で1位となったのは 本家西尾八ッ橋の《チョコバナナ八ツ橋》でした。チョコとバナナといえば、スイーツの世界では定番の組み合わせ、そこに和をプラスしたのがこの一品。個性的な奇食ぞろいの今回のランキングでは、最も無難に食べられそうなだけに人気が集まったのかもしれません。実際に食べた人のリポートでも「バナナの風味がチョコ風のあんにぴったり」と評価は高いようです。ちなみに、本家西尾八ッ橋ではこれ以外にも、梅あんやラムネ、ブルーベリーなど、変わった味の八ツ橋のほか、 「八ッ橋パフェ」なども販売しています。

 2位に選ばれたのは、北海道・ あかんランド丹頂の里の《エゾシカバーガー》。道東では年間数万頭のエゾシカが 害獣として駆除されており、そのエゾシカの肉を有効利用できないかという発想から生まれた商品です。この《エゾシカバーガー》や7位の《ブラックバスバーガー》のように害獣を食材にしたハンバーガーを総称する 「害獣バーガー」なる言葉もあるのだとか。

 人気料理の定番・ラーメンからは、3位の《レモンラーメン》と4位の《クラゲラーメン》が上位入り。岡山・ ラーメン太郎の《レモンラーメン》は、どんぶりいっぱいにレモンスライスが散りばめられた塩とんこつ味のラーメン。うどんにおけるスダチのように、ワンポイントとしてかんきつ系の果物を使用することは珍しくありませんが、こちらはレモンが主役級の扱い。奇食初心者には敷居が高い一品のようです。一方の《クラゲラーメン》は、山形県・ 鶴岡市立加茂水族館のレストランで食べることができます。こちらは食材のクラゲにコラーゲンがたっぷり含まれているため、女性に人気が高いとのことです。