しばしばネットを賑わす「割り勘論争」。世代や育った環境、相手との関係性によっても大きく意見が分かれそうなこの問題ですが、今回は男性に食事デートで割り勘にする理由は何なのか、教えてもらいました。


 1位になったのは《お金に余裕が無いから》という、あまりにストレートな理由。アベノミクスの恩恵を肌で感じる人も限られている今、財布の紐が固くなるのは当然といえば当然ですね。女性の中には「高級レストランじゃなくてもいい。ハンバーガーでも牛丼でもご馳走してくれるという気持ちがうれしい」という意見もありますが、果たしてそういう女性が実際に牛丼チェーン店に連れて行かれても文句を言わないのか、保証はできません。2位は《割り勘にせず、奢る》と、一部の女性から拍手喝采を浴びそうな回答になりました。奢ってくれるイコール自分に気があるはずだと信じて疑わない女性は少なくないのではないでしょうか。しかし、相手に関係なく「男が払わないなんて格好悪い」という価値観を持つ男性もいるので、一概に「脈アリ」とは限らないのです。3位《相手の女性に気を遣わせたくないから》のように、相手への気遣いから割り勘を貫く人もいれば、5位《自分がおごるのが当然と思われたくないから》のように、相手への牽制の意味を込めて割り勘に徹する人も。同じ「割り勘派」でもその理由はさまざまなのですね。
 バブルを経験した40代以上の女性は「奢られ世代」、生まれた時からの不景気が板についている20代までは「割り勘世代」、そして「奢られ世代」の背中を見てきたアラサー女性は「奢られ願望世代」なのだとか。いずれにしても、割り勘か奢りかが愛情のバロメーターとは限らないことは、肝に銘じておいたほうがよさそうですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014 /3/3~2014/3/4
有効回答者数:1,067名