麻婆豆腐は清の時代の成都で、一人の女性によって生み出されたとされる料理です。ありあわせの食材を使って客人をもてなそうとして考案された料理で、この由来から、非常に家庭的な料理であると言えます。


 日本には、1952年に来日した陳健民氏によってもたらされ、今や知らない人はいない程の、代表的な中国料理となっております。街場の中華料理店でも食べることができ出しており、スーパーに行くと麻婆豆腐の素が何種類も取り扱われています。アレンジにアレンジを重ねて、子こどもでも楽しめる料理になり、これだけ普及したの普及を見たと言えるでしょう。
 しかし、麻婆豆腐とは本来は唐辛子の辛さ「辣」と、花椒の辛さ((痺れ))「麻」の力強い協奏が魅力的な料理。日本料理にはな無い「麻辣」こそが麻婆豆腐の味わいとい言えます。最近ではその麻辣の魅力が再認識され、日本の麻婆豆腐界にさらなる奥行きが生まれてきたと感じます。現地仕様の麻辣味を楽しめるお店や、本格的な豆板醤と花椒の使い方をしつつ上品にアレンジするお店などが出てきました。そう、実は麻婆豆腐は一皿一皿で全く違う味を楽しめる料理なのです。
 名店が多く、10軒選ぶのは中々に困難な作業でした。しかし、今回の10軒はタベアルキストたちが「リピートしている」「リピートしたくなる」「人に教えたくなる」といった観点から選んだ、珠玉のお店です。皆様が新たな味に出会える事を願っております。


このランキングを作成した人:このランキングは、美味しいものを楽しく共感できる「食べる!」、「飲む!」が好きなタベアルキスト達が選んだ、
実名制の食べ歩きコミュニティ「TabearukistAssociationのアジア料理グループ」によるものです。
※このランキングに関する解説はすべてタベアルキストによるものです。