ピザ・ハンバーガーといった食べ物から、リスク・セキュリティーといったビジネス用語まで広く使われている外来語。日本語だと思い込んで使っている言葉が実は外来語であることも少なくありません。今回は“実は外来語と知って驚く言葉”はどれかみなさんに聞いてみました。


 1位は《ニヤける》。これは漢字では“若気る”と書き、中国の言葉が由来です。日本では鎌倉・室町時代に男色家や、女性のように色っぽい男性のことを指す言葉として使用されてきました。それが現代では口を閉じたまま微笑む様としてニヤけるという使い方がされています。2位は《瓦(カワラ)》でした。日本の屋根で昔から使用されてきた瓦がまさか外来語だったなんて…と驚かれる人も多いのではないでしょうか。瓦はサンスクリット語の“kapala”や、亀の甲の古語である“加宇良(コオラ)”から生まれたとされる外来語で、その由来は諸説あります。瓦屋根の古民家を見ると日本の古き良き伝統や文化を感じるという人も多いのではないでしょうか。3位は《ピン・キリ》。ピンからキリまでという言い回しで使うこの言葉は、実はポルトガル語で点を意味する“pinta(ピンタ)”と十字架を意味する“cruz(クルス)”が語源とされています。普段何気なく「ピンキリだね」と使っている言葉がまさかポルトガル語が語源だったとは驚きですね。
 その他、《天ぷら》はポルトガル語の“tempero”、スペイン語の“templo”が語源とされていたり、お正月に楽しむ《かるた》やお寿司で人気の《イクラ》も外来語です。普段何気なく使用している単語も、実は外来語だった…なんてこともありそうですね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「NTTコム リサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2014/2/21~2014/2/22
有効回答者数:1,047名