「近頃の若者ときたら…」。このセリフを言ってしまったら終わりだとわかっていても、つい愚痴りたくなってしまうあまりにフランクな若者挨拶。今回は「いや、そこはちゃんと言おうよ」と思ってしまう挨拶はどれか、選んでもらいました。


 1位になったのは、「すみません」を略した《さーせん》。仲間内で軽く謝罪するときならいいかもしれませんが、本当に申し訳ないと思っている相手に使う言葉ではありませんね。これとは真逆に、お詫びの最上級として知られる方法が土下座。大ヒットドラマ『半沢直樹』でも主人公が積年の恨みを晴らすためにこだわっていましたが、これは日本古来の方法で、なんとその起源は魏志倭人伝にまで遡るそうです。2位の《あざーっす》は、「ありがとうございます」の略ですが、本来丁寧語であるはずの「ございます」をここまで略してしまうのなら、普通に「ありがとう」でいいような気がしますよね。しかし、同じ《あざーっす》でも、スポーツ試合終了後に敵チームと向かい合って交わす挨拶なら、爽やかに響くから不思議なものです。3位の《すんません》は、「すみません」が砕けた言葉。《さーせん》よりはマシかもしれませんが、言われた方は、謝る場面で軽口を叩かれている気持ちになってしまいます。

 「親しい相手同士の挨拶だからいいや」と思って使っていても、フォーマルな場でうっかり口にしてしまうこともあります。くれぐれも、相手を選んで言葉を使い分けたいですね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:18193票
投票期間:2013/8/31〜9/13
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません