ゲーム好きの間でしばしば使われる言葉「クソゲー」。これはいわゆる「ダメ(=クソ)なゲーム」を意味する言葉ですが、多くのユーザーにとっては何の問題もないのに、ある特定のユーザーにはそれがどうしても許せないなど、クソゲー認定をするポイントは人によってさまざま。今回は、そんなクソゲー認定のポイントがどこにあるのかを、人気ジャンルのRPG(ロールプレイングゲーム)にしぼって聞いてみました。


 最も「ここがクソゲー」とポイントに挙げる人が多かったのは、《発生するとクリアできなくなるバグがある》でした。あまりゲームをしない人からすれば「そんなバグ(=不具合)が?」と思うかもしれませんが、複雑なプログラムで構成され、バグチェックにも膨大な手間がかかるゲームでは、誰もが知っている有名タイトルでも致命的なバグが発見されることは珍しくありません。インターネット経由でアップデートが可能な最近のゲームでは発売後にちゃんとバグ修正が行われるケースも多いですが、遊ぶ側からすれば「発売前にチェックしておいてよ」というのが正直なところ。いわゆるバグではありませんが、《登場キャラのセリフが誤字だらけ》も、「発売前にチェックしておいてよ」と言いたくなる点では同様です。

 一方、ゲームの完成度という視点では、《ストーリーにメリハリがなく単調》や《次に何をするべきなのかヒントが全くない》をクソゲー認定のポイント挙げる人が目立ちました。ジャンルとしてのRPGは非常に幅広いため、「RPGにはしっかりとしたストーリーが必須」とまでは言い切れませんが、主流となっている大作RPGなど、多くの作品ではストーリーのおもしろさがモチベーション維持の重要なポイントとなります。そのような作品においてエンディングへ至る道筋が魅力的なものでなかったり、そもそもどの道を行けばいいのか分からなかったりではモチベーションを維持するのが困難なのは言うまでもありませんよね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013/8/2〜2013/8/6
有効回答者数:1,046名