実生活で自分のルックスやキャラクターをガラっと変えるのは魔法のコンパクトでもない限り難しそうですが、SNSや掲示板、ネットゲームなどのインターネット上のコミュニティーではそれほど難しいことではありません。今回はこれまでネットで演じたことがあるキャラはどんなものか、こっそり教えてもらいました。


 1位は、《異性キャラ》。主にオンラインゲーム上で女性が男性キャラを演じることを「ネナベ」、男性が女性キャラを演じることを「ネカマ」といいますが、自分では上手に異性を演じているつもりでも、ちょっとした言葉遣いや雰囲気で性別がばれてしまうこともよくあるそうです。2位は《オタクキャラ》。こちらは、ネットで演じるというよりも、「普段の生活では包み隠している」という方が近いのかもしれません。普段人に見せている自分と「本来の自分」にギャップがあるため、ネットではその反動で、ますます熱狂的に趣味等について語ってしまうのでしょうか。そして3位は《何事もポジティブキャラ》となりました。顔が見えないネットだと愚痴や悪口がエスカレートしそうな気もしますが、逆にリアルでは恥ずかしくてなかなか口に出せないような理想論や前向きな発言が出やすくなるようです。

 トレンド総研が20〜30代のSNSユーザー男女300人に実施したアンケート調査によると、なんと4割以上の回答者が「リアルとSNSで人格を使い分けている」と答えたそうです。簡単に別の人格を演じられるのは現代社会ならではですが、そちらに傾倒しすぎて、実生活を疎かにしないように…という注意も必要なのかもしれませんね。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /5/31〜2013/6/3
有効回答者数:1,083名