若葉マークの新入社員たちが、学生時代とは違う厳しい社会の洗礼を受ける春。社内で当然のように飛び交うビジネス用語も、耳慣れなければまるで暗号です。今回は新入社員が知らないビジネス用語といえばどんなものがあるか、みんなに聞いてみました。


 1位になったのは《リスケ》。まるで忍者の名前のような響きですが、日程を再調整する「リスケジュール」の略です。会議や来客などこまごまとした予定が次々に入るのが社会人。スマホや手帳を駆使して、しっかりスケジュールを管理する必要がありますね。用語を覚えたてのときは嬉しがって「来週の合コンってリスケできる?」など、プライベートでも頻繁にビジネス用語を使いたがる人もいます。2位は複数の取引先に見積もりを取って比べる《あいみつ》。利益を追求する企業では、少しでも自社に有利な条件で取引できるよう交渉や調整を重ねるのは常識。ゆるい学生時代とは違ったシビアな世界を知ることになります。3位は《コモディティ化》。口にしただけで舌を噛みそうな単語ですが、商品の機能・品質に差がなくなることです。

 慣れない社会生活に翻弄される新人社員に読んでほしい一冊が、糸井重里監修の『オトナ語の謎。』。ビジネス用語だけではなく、会社人間独特の回りくどい言い方や冷静に考えたら奇妙な表現などが、おもしろおかしく紹介されています。これを読めば、今は謎だらけの大人の社会にも親しみがわくかもしれませんよ。

調査方法:NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(株)提供の「gooリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2013 /2/6〜2013/2/7
有効回答者数:1,122名