自分の高校時代を振り返ると、受話器片手に友達と長電話に興じた…という思い出を持っている人は多いはず。「友達と話したい」という思いは今も変わってなさそうですが、30代、40代の人たちが高校生だった頃と今の高校生の状況を比べると、コミュニケーションを図るためのツールは大きく様変わりしました。では、現役女子高生が友達とのコミュニケーションに使っているのは? 女子高生100人にアンケートをとったところ、1位は《携帯メール》でした。


 総務省の調査で平成13年9月末に初めて50%を超えた携帯電話の普及率は、平成23年9月末には96.2%まで上昇。携帯電話は1人1台…が当たり前のこの時代、女子高生も当然のように携帯電話を所有しています。最近は「電話した方が早い」「SNSを使っている」などの理由で女子高生のメール送受信回数が減っている…という調査結果もあるようですが、それでも《携帯メール》は、まだまだ女子高生たちにとって欠かせないコミュニケーションツールとなっているようです。
 注目なのは、2位に《Twitter》、4位に《LINE》と近年話題のソーシャル・サービスが上位に入っていること。サイバーエージェントが8月に行った現役女子高生5人を集めてのユーザー座談会でも「スマホにしてからメールを使わなくなった」「(スマートフォンにしてよかった点は)Skypeや《Facebook》が簡単に使える(こと)」といった意見が出ており、スマートフォンの普及が女子高生たちのコミュニケーション方法を変えるきっかけになっている様子が見てとれます。リクルート進学総研が今年7月に行った調査での高校生のスマートフォン所有率は4割弱。まだまだスマホユーザーの増える余地があることを考えると、女子高生たちのコミュニケーションツールは、今後もどんどん進化していきそうです。