運動が苦手な生徒にとっては最も憂鬱な行事 「運動会」。この日のために仮病を考えた経験のある人も少なくないはず。「運動会で苦手だった競技ランキング」では、総合1位には《徒競走》、2位には《リレー(選抜リレー、全員リレーなど)》など、運動会の花形競技がランク・イン。《綱引き》《玉入れ》《大玉送り、玉転がし》など大勢で競技を行うものや、同じ「走る」競技でも《パン食い競争》《飴食い競争》などイベント要素の強い種目は苦手な人が少ないようで、下位に入りました。
 男女共に苦手ナンバーワンに認定された《徒競走》。「50メートル走」のように一定の距離を走りぬけるだけの単純な競技ですが、それゆえに体力や運動神経で差がつきやすい競技でもあります。最近では 「平等主義」の観点から走っている生徒全員が手を繋いで一斉にゴールし、順位をつけずにしている学校もあるといいますが、“運動会こそ自分の活躍の場”と考える子にとっては残念なルールでしょう。《徒競走》のような個人競技に比べ、団体競技は苦手意識が少ない傾向に。17位になった《綱引き》は、大勢の力が集まって勝敗が決まる競技です。“綱の握り方”“綱を引く選手の並び方”など、勝つためのポイントがいくつかあるようなので、出場予定の方は事前にネットで調べてみては?
 女性のランキングでは2位の《リレー(選抜リレー、全員リレーなど)》が3位の《組体操》に大きく差をつけていることが特徴的でした。また、《父母リレー》は女性のランキングでの14位に比べ 男性のランキングでは9位。父母が運動会に参加していることに対し、男性の方が苦手意識を持っていたようです。
 一方 「運動会で好きだった競技ランキング」の総合1位には《玉入れ》がランク・イン。こちらは男女別ランキングの上位に違いが発生! 懐かしい学生時代に思いを馳せるのもよいかもしれません。