高度経済成長期の1950年代後半における日本では、白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機が電化製品の「三種の神器」と呼ばれ、これらの電化製品を国民はこぞって買い求めたとか。そこで今回、みなさんに「少々値が張ったとして買いたい家電製品」を選んで貰いました。


 1位から3位までが《薄型テレビ》《冷蔵庫》《洗濯機》と、1950年代後半における電化製品の「三種の神器」と同一という感慨深い結果になりました。この1950年代後半の「三種の神器」も時代と共に変化し、1960年代半ばにはカラーテレビ(Color〜)、クーラー(Cooler)、カー(=自家用車、car)の「3C」がこれに代わり、平成の今は薄型液晶テレビ、DVDレコーダー、デジタルカメラが「新・三種の神器」と呼ばれるようになりました。テレビは「家電の王様」と呼ばれているだけあってか、いつの時代も“三種”の中に入っていますね。ほんの数年前まではブラウン管テレビが主流だったのが、今では液晶を使った《薄型テレビ》に取って代わり、さらに2011年7月24日(岩手、宮城、福島の3県は今年3月31日)には地上アナログ放送が終了して地上デジタル放送に移行するなど、テレビの大きな変革が相次いだ昨今。ランキング1位の《薄型テレビ》は飛ぶように売れているのか…と思いきや、今年はオリンピックイヤーであるにも関わらず、テレビの売れ行きはさっぱりだったとか。オリンピックイヤーは「通常より1.3倍のテレビの販売が見込める」が通説だったようですが、昨年3月の家電エコポイント制度の終了や同年7月のアナログ放送終了前の駆け込み需要の影響が大きかったらしく、今年5月の薄型テレビの出荷台数は前年同月比74.6%減の40万9千台と低迷しています。
 その他には《エアコン》《炊飯器》《掃除機》が上位にランク・インしています。あなたの「少々値が張ったとして買いたい家電製品」は何位に入っていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:11067票
投票期間:2012/7/30〜8/12
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません