「女子力検定」なるものにはことごとく「失格」の烙印を押され、女子としての生きづらさを感じてしまいつつ今の自分を止められない…。そんな女子を描いた雨宮まみの『女子をこじらせて』という本が発端となりネットで話題になった「こじらせ女子」というキーワード。女子に限らず男子の中にも「(男子でいることを)こじらせてるなぁ…」という人はいますが、そんな男子の行動パターンといえば?


 1位には《ほめられても「俺なんかどうせかっこよくないし…」とすぐ卑屈になる》がランク・イン。自分を素直に受け入れることができず、ゆえにまわりからの高評価に対しても卑屈な反応をしがちになってしまうのは、男女に関わらずこじらせている人の特徴。 goo辞書によると卑屈とは「いじけて、必要以上に自分をいやしめること。」とありますが、謙遜を通りこして「卑屈」なところまでいかれてしまうと、ほめた方も居心地が悪くなってしまいます。「こじらせ男子」のレッテルを貼られたくない人は、まずは他人からのほめ言葉を素直に受け入れることから始めてみては。2位に入ったのは《自分語りがけっこう好き》という行動。もともと男性は女性に比べプライドが高いという定説がありますが、その裏には失敗をしたくないという強い気持ちや社会の中で認められることへの執着があるよう。特に自分の過去の栄光や成功談といったいわゆる「自慢話」系の自分語りは、自分の弱さを隠すための防衛策なのかもしれず、そう考えると1位に入った卑屈な行動にも通じるものを感じます。《とことん女運がない》のに、《好みじゃない女性に厳しい》のもこじらせ男子の特徴と見られているよう。「こじらせ女子」は恋愛下手と言われていますが、この法則は男子にも当てはまるようです。
 『女子をこじらせて』の作者、雨宮まみによるとこじらせは「そこに引っ掛ったらずっとグルグル同じところをまわっちゃうような罠に自分で引っかかっている状態」なのだそう。他者からのほめことばにうまく対応できない傾向のある人は、「俺って、こじらせてる人かも!?」と自分を疑うところから始めてみてもよいかもしれません。