干支(えと)が60年を経て一巡し、起算点となった年のえとに戻る事から“本卦還り(ほんけがえり)”とも言われる 還暦。日本では、満60歳を迎えた人の還暦のお祝いに、魔よけの赤いちゃんちゃんこを贈る風習がありますが、まだまだ若くちゃんちゃんこが想像できない人もいます。「今年還暦には見えない有名人ランキング」にも、還暦と聞いて驚く人がずらりと並びました。
 1位に輝いたのは、 『ターミネーター』シリーズをはじめ数々の映画で主役を務めてきた人気俳優で、現在はカリフォルニア州知事の《アーノルド・シュワルツェネッガー》。ボディビルディングの世界最高峰 “ミスター・オリンピア”に7度輝いた屈強な体の持ち主だから、というわけではないでしょうが、60歳とは思えない若々しい外見には驚くばかり。残念ながら『ターミネーター4』の主演は見送られましたが、ぜひとも次回作にはカムバックしてほしいものですね。
 2位につけた《小田和正》は、ご存じ人気フォークグループ “オフコース”の元ボーカリスト。1989年のグループ解散後にソロとして活動を開始してから18年が経過していますが、還暦を迎えた今も精力的に新曲をリリースし、オフコースを知らない若い層からも支持されています。2007年8月にシングル『こころ』で樹立したオリコンアルバムチャート週間1位獲得最年長記録(59歳11ヵ月)は、今後も当分の間破られることはないでしょう。
 《ビートたけし》を抑えて4位に食い込んだのが“芸能界一いい加減な男”“平成の無責任男”などの称号を持つ《高田純次》。もともとは、 柄本明ベンガルらと “劇団 東京乾電池”を立ち上げた俳優ですが、いまやお笑いタレントとしての認知度の方が高いかも?  関根勤やその娘の 関根麻里が尊敬する人物として名前を挙げ、プロ野球監督の 古田敦也も「50歳を過ぎたら高田純次になりたい」と語るなど信奉者が多く、若い世代にも「彼のような生き方をしたい」と考える人が少なくないそう。あなたも高田純次みたいな60歳を目差してみますか?