ちょっとしたことを必要以上に気にしたり、気落ちがとらわれたりすることを「拘る(こだわる)」と言います。誰しも一つくらいはこだわりを持っているものですが、中には周囲にはなかなか理解されないものや、時代のすう勢を考えれば「そこまでこだわる必要はないのでは?」と思ってしまうものもあります。

そんなこだわりの一つとして真っ先に挙がったのが、《わが子にキラキラネームを付けない》です。「キラキラネーム」とは、難解な当て字を用いたり、漫画やアニメなどに登場する架空のキャラクター名を付けたりした名前のこと。大人でも初見で読み方を理解するのは困難ですが、近年はこのようなキラキラネームを子どもに付けるケースが少なくないそうで、教育現場でも問題視する声が挙がっているのだとか。

 続いてこだわりとして挙げる人が多かったのは、《プロポーズは男の役目》でした。実際には女性の側でも男性からのプロポーズを望む傾向がいまだに強いようですが、社会的文化的な性のありようについてさまざまな議論が交わされている昨今、このようなこだわりは「古い!」と一蹴されてしまうこともあるようです。この他にも《男が働いて女を養うもの》や《家事は女の仕事》などがランク・インしているところを見ると、性差に関する意識というのは、昔からあまり変わっていないのかもしれませんね。