九州地方ではもう梅雨もあけ、そろそろ全国的に夏本番になってきました。そこで思い出に残る「夏」ドラマを調査したところ、ダントツで《ウォーターボーイズ》が選ばれました。上位にランク・インしたのは、「海」「プール」「夏の恋」といった夏のキーワードが当てはまるドラマでした。観ていると思わず、自分の青春の思い出や恋愛経験と重ね合わせてしまう夏ドラマ。ランキングには、あなたの思い出のドラマはありますか。
 《ウォーターボーイズ》は、男子高校生たちが シンクロナイズドスイミングに挑戦する青春学園ドラマ。 妻夫木聡主演の同題の映画を受け、制作されたドラマは 山田孝之が主役を務めました。映画版から二年後の同じ唯野高校水泳部が舞台に。 眞鍋かをり柄本明など映画版でも印象の強かったキャストが引続き出演し、映画版の世界観を壊さない作りになっています。このドラマのブレイクをきっかけに各地で「シンクロブーム」が起こり、新たに男子シンクロ部が設立される学校もあったとか。《男女7人夏物語》は、放送が1986年とランキング内では古株であるにもかかわらず、3位に入る大健闘。 明石家さんま大竹しのぶがメインキャストということもあり、いまだに話題に上るドラマです。その視聴率の高さに、翌年には続編として 『男女7人秋物語』が放映されました。
 12位の《菊次郎とさき》は、現在TBSの木曜ドラマとして放送中。 ビートたけし自身の家族にまつわる話がドラマ化されたもので、これまで7月〜9月に放映されているので夏を思い浮かべる方も多いのかも。このドラマにジーンときた人は、北野武監督の映画 『菊次郎の夏』もオススメ。少年のひと夏の冒険を描いたこの映画に登場するのもやはり「菊次郎」ですが、ドラマとはだいぶ雰囲気が違うので、そのギャップを味わってみてもよいかもしれません。