現時点でタイムマシンはまだ発明されていませんが、もしもタイムマシンがあったなら、過去の暮らしを経験してみたいと思ったことのある人もいるのでは。では「一度暮らしてみたい時代は?」と聞かれたら、何時代だと答える人が多いのでしょうか。

 1位は《江戸時代》。徳川家康が現在の東京である江戸に幕府を開いてから250年あまり続いた《江戸時代》は、それまで続いていた戦乱の時代とはうって変わって太平の世だったといわれています。平和な時代ゆえに町人文化が花開き、俳諧の松尾芭蕉や小林一茶、文楽の近松門左衛門に絵画の尾形光琳など、日本を代表する芸術家たちがこの時代に多数活躍しました。文化や経済が大いに発展した《江戸時代》の暮らしを実際に体験…してみることは不可能ですが、奥の深い江戸文化についての知見をより深めたいという人は『江戸文化歴史検定』に挑戦してみてはいかが? 1級取得者は「旅行ガイドとして生計が立てられるレベル」だそうなので、江戸文化のエキスパートになることはできそうです。2位には《平安時代》がランク・イン。「鳴くよ(794)うぐいす 平安京」の語呂合わせでもおなじみのとおり、794年に都が現在の京都へと移されてから始まった《平安時代》。この時代は貴族が政治に強い影響力を持っており、ゆえに貴族文化も発展を遂げました。京都の下鴨神社では新年の恒例行事として平安貴族の遊びである蹴鞠(けまり)を再現した「蹴鞠初め」が行われており、貴族文化を垣間見ることができます。《平安時代》の“雅(みやび)”な印象が「暮らしてみたい」と思わせるのかもしれませんね。

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※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません