今年2月にジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』が『The Secret World of Arrietty(アリエッティの秘密の世界)』というタイトルで全米公開されました。海外でも評価の高いジブリ作品ですが、中でも海外でウケそうな作品といえばどれ?

 1位を獲得したのは《となりのトトロ》。映画が公開されたのは今から20年以上前の1988年ですが、その人気はいまだに高く、2010年にテレビで放送された際にも視聴率は20%を超えています。2009年にイタリアで初めて劇場公開された際には、イタリアの一般紙『コリエレ・デラ・セーナ』で10点満点中7.5点の高評価が与えられたのだそう。スクリーンいっぱいに動き回るトトロやサツキ・メイ姉妹に魅せられるのは、日本人だけではないようです。2位には《千と千尋の神隠し》がランク・イン。観客動員数は2000万人を超え、ベルリン国際映画祭ではアニメーションとして史上初の最高賞である金熊賞を受賞。第75回アカデミー賞の最優秀長編アニメ賞も受賞するなど、海外でも数々の賞を獲得した作品です。「八百万の神々」や「湯屋」といった日本独特の文化がベースとなった作品が海外で受け入れられるのは、魅力的な登場人物と引き込まれてしまうストーリー展開、卓越したアニメーションなど他にはない特長を持ったジブリ作品だからこそと言えそうです。
 映画以外でもジブリ作品を楽しみたい! という人は、先月リリースされた電子書籍アプリ『スタジオジブリのひみつ《第3版》』をチェックしてみてはいかが? これまでに公開されたジブリ作品に関する解説や三鷹の森ジブリ美術館を楽しむコツが掲載されており、子どもも楽しめるコンテンツになっているそうですよ。

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  投票期間:2012/2/10〜2/17
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません