「この選択は間違っているのでは…」と上手くいかない恋愛に迷うとき、過去の偉人たちの名言を参考にしてみるのはいかがでしょう。今回は恋愛の本質をズバッととらえた「ちょっと辛口な恋の名言」を集めました。なぐさめのやさしい言葉では見えてこない、“本当の恋のこと”がわかるかもしれません。

 たくさんの人の共感を集めたのは《結婚生活で一番大切なものは忍耐である。/チェーホフ》でした。ロシアの小説家チェーホフは人間の内面を鋭く描いた作風で知られています。そんな鋭い視点に裏付けられた名言なので深く頷いてしまった人も多いのではないでしょうか。結婚生活で相手に腹が立っても、この名言があれば少し思いとどまることができるかも。ただ、4位の《人は間違った理由で結婚し、正しい理由で離婚する。/宮本美智子》という名言もお忘れなく…。
 恋愛に没頭し、まわりが見えなくなっている人におすすめしたいのは、3位《恋愛とは二人で愚かになることだ。/ポール・ヴァレリー》です。理性で抑えられないのが恋愛ということなのでしょうか。同じように《友情は多くは見せかけであり、恋は多くの愚かさにすぎない。/シェイクスピア》とシェイクスピアも恋愛の愚かさについて嘆いています。

 では、強靭な理性と恋は共存できないのでしょうか。そんな疑問にズバッと答えてくれたのは8位にランク・インした《頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。/寺田寅彦》でした。「いま恋をできない人が増えている」とテレビや雑誌で話題になっていますが、もしかしたら理性を捨てて愚かになることが恋をはじめるきっかけなるかもしれません。見事に燃えるような恋がはじまったら炎が大きくなりすぎないようにも注意したいもの。そんなとき、この数々の辛口の名言がうまくクールダウンしてくれるのではないでしょうか。