近年、食の安全への意識の高まりと共に家庭菜園やホームベーカリーで作る手作りパンをなどの自家製食品が人気です。最近では麹と塩と水と混ぜて熟成発酵させる「塩麹」も注目を集めていますが、今、そういった昔ながらの手作り食品が見直される時代といえるのではないでしょうか。そこで今回は、家でも簡単に作れる手作り果実酒の中で試してみたいものは何か聞いてみました。

 1位は、果実酒の定番ともいえる《梅酒》。青梅氷砂糖ホワイトリカーで作るのが一般的ですが、最近では黒砂糖やはちみつ、緑茶を入れたり、ブランデーベースにしたりと、そのバリエーションは様々。一度に色々な材料を使って試す人もいるそうで、自分好みの《梅酒》レシピを見つけてみるのもよさそうです。お酒として飲むだけでなく肉料理やソースのアクセントにするなど、普段の料理にも使えるので、家族みんなで楽しめそうですね。
 続く2位にランク・インしたのは《リンゴ酒》。家庭で作る場合は、《梅酒》と同じく氷砂糖とホワイトリカー、レモンなどを入れて作るのが一般的。リンゴのさわやかな味が楽しめ、女性にも特に人気の果実酒と言えるのでは? ちなみに、リンゴのお酒といえばフランスの「シードル」も有名ですが、日本ではリンゴの産地として有名な青森県のシードルがおなじみですよね。定番のニッカシードルをはじめ、地元の新しいメーカーもシードルを発売しており、新しい青森土産の定番として人気を集めているそうです。

 材料さえ用意できれば気軽に作ることができる果実酒。今の時期ならキンカンが旬なので、梅の季節まで待てない…なんて人は《きんかん酒》から果実酒作りをはじめてみてはいかがでしょうか。