日本人が正月に食べるお節料理の中でも、好きな料理として名前が挙がることが多い雑煮。餅をメインに各種の具材を合わせた雑煮は、煮しめや焼き物などに比べれば比較的飽きがこない料理といえますが、連日のように食べていると、さすがに「この餅を使って何か別の料理が食べたい」なんて考えてしまいます。

 そんな人たちが雑煮用のお餅を使った料理として楽しんでいるのが、《きな粉餅》です。お正月は大量に作ったお節料理があるため、外へ食材を買いに出かける回数が少なくなりますが、そんな時に意外に切らしてしまいがちなのがおやつです。近所のコンビニで買ってくるのも一つの手ですが、大量に用意したお餅があるのなら、やはり活用したいところですよね。おやつ代わりになるお餅料理としてはこの他にも《あんこ餅》や《餅ぜんざい》などもありますが、濃い味付けのお節料理を食べた後は、やはり素朴な味わいのものが食べたくなるのかもしれません。

 続いての人気は《砂糖しょうゆ餅》。焼いたお餅を砂糖しょうゆに漬けるだけと作り方はいたってシンプルですが、熱々のところを頂くのはたまらないものがありますよね。甘い味付けが苦手な人は、しょうゆに漬けたお餅をのりで巻いた《磯辺餅》や、大根とおろししょうゆで頂く《からみ餅》などもお薦め。1位こそ《きな粉餅》に奪われましたが、やはりお米を原料とするお餅としょうゆとの相性の良さは抜群ということでしょうか。