小麦粉を焼いた生地の中に、ぎっしりと餡がつまった日本人にとって馴染み深い“今川焼き”。「今川」は江戸の今川橋近辺の店で売り出されたことから命名されたのだとか。今回は全国で様々な呼び方をされている“今川焼き”をみんなが何と呼んでいるのかを聞いてみました。

 1万票を超えて堂々の1位に選ばれたのは《大判焼き》でした。その名前の由来は四国の松山にあるそう。昭和31年から昭和33年にかけて週刊朝日に連載された獅子又六の小説『大番』が話題となり、映画版で登場する菓子「大番」が愛媛県宇和島市の名菓となりました。そこからヒントを得た菓子機メーカーが自社の焼き機の名称を「大番焼き機」にしようとしましたが、小説名と同じ名前はつけない方が良いと判断し「大判焼き機」にしたのがルーツなのだとか。あんこがぎっしり入った大型サイズの《大判焼き》が人気を呼び、四国から全国へと広がっていきました。
 2位には大阪を中心に関西から九州地方で呼ばれる《回転焼き》が、3位には主に東北地方で呼ばれる《おやき》がランク・インしました。《太鼓饅頭》《じまん焼き》《甘太郎焼き》など地方によって様々な呼び方がある今川焼き。旅先でその地方での呼び方をチェックしてみるのも楽しいかもしれませんね。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
  投票数:17834票
  投票期間:2011/11/18〜12/1
  ※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません