「絵を描くのは誰にでもできるが、上手に描くためには絵心が必要」というのはもはや説明するまでもありませんよね。この「絵心」という言葉の解釈は人によって異なる場合もありますが、一般的には「絵を描くセンス」という認識で間違いないでしょう。

 世の中には、この絵心が驚くほどない人が少なからず存在しますが、それは芸能界においても例外ではありません。中でも「これはひどい…」と多くの人が声をそろえるのが、人気アイドルグループ・SMAPの《草なぎ剛》。さまざまな番組で絵を披露していますが、アンパンマンダース・ベイダーなど、誰もが知る人気キャラクターを原形が思い出せないほどの代物に作り替えてしまうセンスには脱帽してしまいます。
 その《草なぎ剛》に負けず劣らず絵心がないとされているのが、『おかあさんといっしょ』の19代目「うたのおねえさん」を務めたタレント《はいだしょうこ》です。彼女が2006年に同番組内で披露したマスコットキャラクター「スプー」のイラストは、それを見た子どもが泣き出してしまうほどのおどろおどろしさで一躍注目を集めました。

 ちなみに彼女の場合は、突出した絵心のなさゆえにその後ゲームのキャラクターなど、イラスト関係の仕事が増えたのだとか。「絵心がない」という言い方はネガティブな印象がありますが、世の中にはどんな需要があるのか分からないものですね。