1984年から10年以上にわたって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた名作漫画『ドラゴンボール』。この漫画においてストーリー上の重要なキーアイテムとなっていたのが、7つ集めると神龍(シェンロン)が登場し、どんな願いでもかなえてくれる不思議な宝珠「ドラゴンボール」です。長い連載の中で何度となくドラゴンボールによってさまざまな人物の願いがかなえられてきましたが、その一方でドラゴンボールではかなわなかった願いというのも少なくありません。

 そんなかなわなかった願いの中でも、読者が「この願いはかなえてほしかったなあ」と感じているのは、セル編の《悟空を生き返らせる》です。当初はこの願いをかなえようと他の仲間たちが願いましたが、神龍の力をもってしても二度死んでいる孫悟空を復活させることはできず、最終的にはセルによって殺された人が復活することになりました。
 2位には同じくセル編の《人造人間17号と18号を元の人間に戻す》がランク・イン。これは人造人間18号に思いを寄せるクリリンの願いですが、こちらも願いはかなわず、人造人間17号と18号の体内に埋められた爆弾を取り除くにとどまりました。この後クリリンと18号は結ばれることになりますが、人間としての機能が残されていた18号とクリリンとの間には、娘・マーロンが生まれています。長くこの二人を見守ってきたファンは当時この結果にホッとしたのではないでしょうか。

 このほかにもさまざまなかなわなかった願いがランク・インしていますが、ブルマの《素敵な恋人をもらう》のように、実は神龍の力とは別の形で後にかなえられた願いもあります。コミックを所有しているファンの方は、今回ランク・インしたものの中で他にも別の形でかなえられた願いがあるかどうかをチェックしてみてはいかがでしょうか。