人気コミック原作の『うさぎドロップ』や、『少女革命ウテナ』の幾原邦彦監督が手がけた新作で現在も2クール目が放映中の『輪るピングドラム』など、充実したラインアップでアニメファンを大いに満足させた2011年夏アニメ。その余韻に浸る間もなく、お茶の間ではすでに2011年秋の新作が続々と放送を開始しています。

 そんな2011年秋アニメの中でも、ファンの間で「これは来る!」と熱い注目を集めているのが、《ルパン三世新作テレビシリーズ》です。モンキー・パンチの同名コミックを原作とするアニメ版は1971年から1985年にかけて3度シリーズが放送されていますが、以降も毎年のように再放送やTVスペシャルなどで多くの人に愛されてきました。第一シリーズ放送開始から40周年となる節目の年にもう一度ルパンに会えるというのは、ファンにとって何ともうれしいプレゼントですよね。
 2位に続いたのは、10月2日から放送が開始された《HUNTER×HUNTER》。『週刊少年ジャンプ』で1998年から現在まで連載が続いている人気コミックをアニメ化した作品です。1999年にも一度アニメ化が行われていますが、現在の中心読者層である若い世代にとっては初めて触れるアニメ版という事もあり、期待が大きいのかもしれませんね。

 注目は放送が開始されたばかりの《機動戦士ガンダムAGE》。長い歴史を持つ『機動戦士ガンダム』シリーズの最新作で、人気ゲームメーカー・レベルファイブ日野晃博社長がストーリー・シリーズ構成を担当している事でも大いに注目を集めています。従来のファンからは「対象年齢が従来より低く設定されているのでは?」と不安視する声も聞こえてきますが、はたしてその声が安堵の声に変わるのかどうか——今から楽しみですね。