元参議院議員の 西川きよし氏や前大阪府知事の 横山ノック氏、最近では宮崎県知事に就任した 「そのまんま東」こと 東国原英夫(ひがしこくばるひでお)氏など、有名人が政界入りするケースは珍しくありません。
 「政治家になっても活躍しそうだと思う有名人ランキング」で1位となったのは《ビートたけし》。1991年から続く長寿テレビ番組 『ビートたけしのTVタックル』で政治・社会問題をテーマに、評論家をうならせるほどの持論を展開していることもあり、各党から幾度となく出馬要請を受けていたようです。本人はお笑いタレントの政界進出に否定的なようで、実際に出馬する可能性は低そうですが、かつて弟子だった東国原氏が県知事になったことをきっかけに、政界進出を望む声が再燃するかもしれませんね。
 2位の《島田紳助》は、かつてツッパリ漫才コンビ 「紳助・竜介」で一世を風びしたお笑いタレント。報道番組 『サンデープロジェクト』の司会を長く務めていたこともあり、以前から政治家への転身がうわさされています。3位に入ったのは、お笑いコンビ 「爆笑問題」の《太田光》。テレビ番組 『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』で政治家を相手に熱い議論を交わしたり、中沢新一氏との共著 『憲法9条を世界遺産に』で政治に関する持論を展開したりと、最近は社会派タレントとしての活躍が目立ちます。
 5位の《筑紫哲也》や8位の《鳥越俊太郎》など、政界とかかわりの深いキャスター、ジャーナリスト勢を押さえて切れ味鋭い毒舌で知られるお笑いタレントが上位を独占した今回のランキング。言いたいことは言い、聞きたいことはズバリと聞く——そんな彼らの姿が、人々の目には頼もしく映るということなのでしょうか?