厚生労働省の人口動態調査によると、平成22年の婚姻数は約70万組。なかなか結婚できない時代になったと言われていますが、自分の周りを見回してみるとなぜか結婚式が続いてご祝儀貧乏になってしまった…なんて経験をしたことがある人もいるのでは? 「ご祝儀貧乏だよ〜」などと言いつつも、やっぱり招かれると嬉しいのが結婚式。幸せそうな新郎新婦の姿に感動したり、久々に会った友人と盛り上がったりと楽しいものですが、今回は披露宴に出席すると大抵用意されている引き出物について聞いてみました。実際にみんながもらって嬉しい引き出物とは?

 圧倒的なポイントを獲得して1位になったのは《カタログギフト》。最近はカタログギフトの引き出物が主流になりつつあり、実際にいくつかカタログギフトをもらったことがある人も多いのでは。一昔前までは、新郎新婦の名前入りのギフトや洋食器などが定番でしたが、実はあまり使わなくて困った…という話も多く、もらう立場に立った引き出物としてはやっぱり《カタログギフト》は合理的なのかもしれません。続く2位には《食品》、3位には《アルコール類》と、いわゆる「消えモノ」がランク・イン。昔は消えてなくなるものは結婚の解消が連想されるのでタブーとされてきましたが、現在はそういったことを気にする人は減少傾向にあるよう。特に若い世代であれば、普段ならあまり縁のない高級なスイーツやお酒をもらえるならかえって「嬉しい!」という人も多いのではないでしょうか。とはいえ年配の方にはそういったタブーへの配慮をすることも大切ですし、地域によって重んじられるしきたりやマナーも存在するので、しっかり下調べをすることは忘れないようにしたいですね。

 近年、本当に親しい家族や友人だけを呼んでアットホームな結婚式や披露宴を好む傾向が強くなっており、それに伴って引き出物も出席者みんなに喜んでもらえるように贈り分けすることも一般的になりました。選択肢が増えた分新郎新婦にとっては悩みの種となることもある引き出物選びですが、ランキングを参考にしつつ、みんなに喜ばれる引き出物を考えてみてはいかがでしょうか。