NHKが1961年から放送を続けているドラマ枠「連続テレビ小説 」。朝の時間帯に放送されていることもあり、「朝ドラ 」という呼び方の方がみなさんにはなじみが深いのではないでしょうか。朝ドラは昔から若手女優の登竜門としても有名で、将来を期待される若手実力派女優の多くが、この枠での主演をきっかけに大きく成長していったのはご存じですよね。

 この朝ドラで2000年以降に主演を務めた女優の中でも、特に演技力が素晴らしい女優は誰なのかを聞いてみたところ、最も評価が高かったのは《宮崎あおい》でした。彼女が『純情きらり』で主演を務めた努めたのは2006年。10代から本格的に女優活動を始めており、朝ドラ登場以前からその演技力の高さは多くの人が知るところでしたが、普段映画や遅い時間のドラマを見ない層にも朝ドラ主演をきっかけにその存在をアピール。日本を代表する女優としての評価を確固たるものにしました。

 続いて評価が高かったのは、現在放送中の最新シリーズ『おひさま』で女性教師を熱演している《井上真央》。彼女もまた、若いころから『キッズ・ウォー 』シリーズなどのドラマで活躍してきた実力派女優の一人です。明るく元気なイメージが強いですが、今年公開された映画『八日目の蝉』では誘拐された過去を持ち、不倫関係にある男性の子ども供を身ごもってしまう女性を見事に演じきるなど、どんな役にも対応できる懐の広さを持っています。

 このほかにも《貫地谷しほり》や《石原さとみ》など、いずれ劣らぬ魅力を持った実力派女優がランク・インしていますが、意外にも子役のころから女優活動をしているのは《宮崎あおい》と《井上真央》の2人のみでした。やはり人の目に止まる女優になるには、演技の積み重ねだけでなく、わずかな期間でも花開く天賦の才が必要ということなのかもしれませんね。