英語だと思っていた言葉が実は和製英語だったり、世界中で販売されていると思っていたものが日本特有のものだったり。これと同様に、その名前から海外からやってきたものだとおもっていたのに、実は日本にしかない食べものを探ってみました。

 最も多かった回答は《ナポリタン》でした。イタリアの「ナポリ」を彷彿とさせるネーミングですが、本場イタリアでは“ナポリタン”と呼ばれるソースは存在するものの、パスタに野菜やベーコンなどを入れ、トマトケチャップで炒めた日本の《ナポリタン》という料理は存在しないのだそう。実際には横浜の山下町で生まれたとされるのが最も有力な説のようです。タバスコや粉チーズをたっぷりかけて食べるアレンジ方法も、イタリア人に驚かれてしまいそうですね。

 続いて2位には《アメリカンコーヒー》が入っています。アメリカでは一般的な焙煎度合いを日本の珈琲専門店が再現したもの。コーヒー豆を浅く煎った薄めな飲み口が特徴で、正式名称は「アメリカン・ロースト・コーヒー」なのだそう。てっきりアメリカでは普通に飲まれているコーヒーだと思い込んでいた人も少なくないのではないでしょうか。