駅前や公園などでみかけるストリートミュージシャン。凍てつく冬の夜でも元気に歌う姿に、つい足を止めて聞き入ってしまうこともあるのではないでしょうか。今は大ブレイクしたアーティストたちも、下積み時代は同じように路上でライブをしていたというエピソードもよく耳にします。そこで「ブレイク前に見たかったストリートミュージシャン」について聞いてみました。

 1位にランク・インしたのは《コブクロ》でした。1998年9月に小渕健太郎黒田俊介で結成されたフォークデュオ。京都で路上ライブを行っていたときに森脇健児から声をかけられ、地元のラジオ番組へ出演を果たしたという珍しいエピソードも持っています。2001年3月『YELL〜エール〜』でメジャーデビューし、現在も安定したヒットをとばしている《コブクロ》の実力はもちろんのこと、森脇健児の先見の明もすばらしいですね。

 続いて2位には《いきものがかり》が入っています。小学校時代からの同級生である水野良樹山下穂尊がバンドを結成し、1999年2月から路上ライブを開始。そこにボーカルの吉岡聖恵が加わり現在の形ができあがったのだそう。インディーズでの活動を経て2006年3月にメジャーデビュー。昨年の日本レコード大賞では『ハジマリノウタ』が最優秀アルバム賞、『ありがとう』が優秀作品賞を受賞、さらに3年連続でNHK紅白歌合戦への出場を果たすなど、その活躍には目を見張ります。かつての路上ライブは神奈川県の本厚木駅や海老名駅周辺などで行っていたそうで、その頃生ライブを聴いていた人は超ラッキーかも!? 3位には「いきものがかり」の結成のきっかけともなった、同じ神奈川県出身の《ゆず》が続いています。

 家路を急いだり、ipodなどでお気に入りの楽曲に耳を奪われている間に、実は未来のスターの前を素通りしてまっていることもあるのかもしれませんね。みなさんがブレイク前の姿を見たかったストリートミュージシャンは何位に入っていましたか?