CMやホームドラマでお母さんやおかみさん役を得意とした池内淳子さんが肺がんのために76歳で死去。彼女のように「この人こそ『日本の母!』」ときいて思い浮かぶ女優を聞いたところ、1位にランク・インしたのは《八千草薫》でした。

 《八千草薫》は中学生の時に宝塚音楽学校に合格し、1947年に宝塚歌劇団に入団。入団当時はコミカルな役が多かったという八千草ですが、1952年の『源氏物語』で可憐で無垢な若紫を見事に演じきり、宝塚トップスターの仲間入りを果たしました。当時は「お嫁さんにしたい有名人」の統計でたびたび首位に輝いていたそう。ほのぼのとした印象で数多くのドラマや映画で母親役を演じてきた《八千草薫》ですが、最近の活動としては来年の1月から帝劇開場100周年記念公演『新春滝沢革命』の出演が決まっています。続いて2位に選ばれたのは、今も変わらぬ上品さと美しさを維持し続けている《吉永小百合》でした。山田洋二監督の映画『母べえ』で母親役を演じた吉永小百合。日中戦争が泥沼化しつつあった昭和15年を背景に、貧しいながらも子どもに愛情を注ぎ、夫を尊敬し続ける妻兼母親の役を演じました。
 3位には《京塚昌子》が、4位には《野際洋子》が続くなど、日本を代表する実力派女優が多く選ばれた今回のランキング。みなさんが「日本の母」と聞いて思い浮かぶ女優は、何位にランク・インしていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:22430票
投票期間:2010/9/30〜10/7
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません