国語辞書では「誇り。自尊心。自負心」、英和辞書では「うぬぼれ、思い上がり」という意味を持つことば「PRIDE(プライド)」。昔から男性はこのプライドが強い生き物という事がよく言われていますよね。

 そんな男性が特にプライドを傷つけられた感じることばは《給料安いんだね》。近年は日本における性役割の定義も変化の兆しが見えつつありますが、いまだに「男がお金を稼いで家族を養うもの」という意識は男性の中に根強く残っているもの。社会においても、どれだけ給料を稼いでいるかで男性としての価値を問われることが多いだけに、「給料が安い」ということばには必要以上に反応してしまうのかもしれません。

 《体力ないね》や《老けたんじゃない?》、《もういい年なんだから》など肉体の衰えを指摘することばも男性にとってはつらいですよね。平均的に見れば女性よりも男性の方が体力面で優れるため、体力は男性にとって自分を女性にアピールする重要なポイントの1つ。男性同士でも相手との優劣を決めるための基準を体力とすることは多いですよね。それを否定されては「男らしさ」にこだわる男性ならずともヘコんでしまいます。

 ちなみに2位の《頼りないね》は、《給料安いんだね》や《体力ないね》にも通じる、男性によっては全否定にも感じてしまうことば。高慢な男性の鼻っ柱をへし折りたいときには武器になりますが、あまり気安く使うことのないよう注意してくださいね。