日本を代表するロックバンドの一つ「Mr.Children」。1992年にミニアルバム『EVERYTHING』でメジャーデビューし、翌1993年にはドラマ『同窓会』の主題歌《CROSS ROAD》で一躍スターダムに上り詰めました。その後、無期限の活動休止宣言やボーカル・桜井和寿小脳梗塞など何度か活動存続の危機に見舞われましたが、2010年現在も最前線で活躍し続けています。

 そんな彼らが18年にわたるメジャー活動で世に送り出してきたシングルは、実に33曲(配信限定を含めると35曲)にも上ります。いずれのシングルも音楽チャートをにぎわせてきた曲ばかりですが、特に多くの人に支持されているのが、1996年に発売された10曲目のシングル《名もなき詩》。Mr.Childrenの曲の中では2番目に売れた曲で、初動売上では日本歴代1位の120万枚を記録しています。

 続いて人気が高かったのは、《名もなき詩》の前年に発売された《シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜》。こちらもタイアップのないシングルCDとしては歴代1位という驚異的な売上げを記録した曲ですが、ライブなどではほとんど歌われることがないそうです。

 このほか上位には《Tomorrow never knows》や《innocent world》、《抱きしめたい》など初期の曲が数多くランク・インしていますが、そんな中で健闘を見せたのが2008年発売の《HANABI》。発売された当時は音楽業界全体がCDの売上げ不振に苦しんでいましたが、初動売上は何と25万枚を突破。「Mr.Childrenここにあり」を見せつける一曲となりました。

 このほかにも《終わりなき旅》や《花 −Memento−Mori−》、《くるみ》など名曲がずらりとランキングに名を連ねていますが、どれが1位を獲得しても不思議ではないのがMr.Childrenのすごさ。今後も彼らには質の高い楽曲を次々と世に送り出してほしいものですよね。