人生において最も大きなイベントの1つと言えば、やはり「結婚」ですよね。日本では1970年代前半の100万件台をピークに婚姻件数が次第に低くなり、厚生労働省が2010年1月に発表した「平成21年人口動態統計の年間推計」では71万4,000件にまでその数を減らしています。このように非婚化が進んだ日本ではありますが、実際には「結婚したい」と考える男性はまだまだ多いはず。そんな男性たちが結婚相手に求めるものとはいったい何なのでしょうか?

 今回のランキングで男性たちが最も強く結婚相手に求めていることが明らかになったのは、《やさしさ》でした。結婚相手に求める条件というのはもちろん人によってさまざまですが、やはり相手を思いやる《やさしさ》というのは不可欠。「やさしい人が一番なんてきれい事でしょ」と反感を持つ人も多いようですが、相手のことを思いやる《やさしさ》がなければ、何十年にもわたって結婚生活を続けることなどできないですよね。

 《家事の能力》も男性にとっては重要なポイント。女性の社会進出や夫婦の家事分担が珍しくなくなった昨今、「家事は女性がやるもの」という男性側の一方的な考え方は問題あり。民間のアンケートを見ても家事の分担を希望する男性は増える傾向にあるようですが、家事の苦手な女性と結婚すれば分担をしても男性側の負担は増えるばかり。「どうせなら家事が得意な方が……」と思うのも無理はないですよね。

 3位には《育児への意欲》がランク・インしています。結婚をし、子どもが産まれれば当然のように待ち受けているのは育児の問題。こちらは家事以上に男性の協力が必要な分野です。若い世代に限ればこの分野でも分担を希望する男性は増えているそうですが、肝心の女性側が自分のやりたいことに熱心で《育児への意欲》が欠けていては、さすがにつらいものがありますよね。

 このほか《自分の趣味への理解》や《干渉しすぎない》などが10位以内にランク・インしており、女性のランキングと見比べると「独身時代と変わらず自分の時間は守りたい」と考える男性の気持ちが見て取れます。女性の側からすれば少々勝手な要求に思える部分もありますが、いつの時代も最終的に主導権を握るのは女性の側。いっそ「手のひらでうまくコントロールしてやろう」と広い心で男性の要望に応えてあげてみてはいかがでしょうか?