食べ歩きの達人ことタベアルキストが「リピートしている」「人に教えたくなる」の2つの視点でお店を厳選。今回は東京で食べられる美味しいうどん10選をご紹介いたします。

■食べ歩きの達人ことタベアルキストが選ぶ「東京で食べられる美味しいうどん」10選
1:うどん 丸香
2:豊前房
3:手打ちうどん 長谷川
4:おにやんま
5:慎
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 蕎麦と並び古来より親しまれてきた麺料理「うどん」。稲作には向かない土地で作られるようになった小麦を使い、その地域で親しまれている魚介類や醤油を用いて、各地域ごとにバラエティ豊かで個性的なうどんが作られてきました。

 極太で硬い山梨の「吉田うどん」、太くて柔らかい三重の「伊勢うどん」や福岡の「博多うどん」、手延べで細くてしなやかな富山の「氷見うどん」等、麺の種類も様々です。なかでも秋田の「稲庭うどん」、群馬の「水沢うどん」、香川の「讃岐うどん」が日本三大うどんと言われています。

 1990年代に起きた讃岐うどんのブームにより、聖地である香川へ讃岐うどん巡礼が大流行。2000年代に入ると東京にも讃岐うどん店の出店が相次ぎました。チェーン展開する大型店も増え、ベースとなるうどんを注文し、天ぷらや稲荷寿司等を自分で取り、最後に会計するセルフ店のスタイルが東京でも定着しました。それと同時に、製麺や出汁にこだわった個人経営の小型店も増え、本場に負けない味を東京でも楽しめるようになっています。

 また東京にも、多摩地区から埼玉へとまたがる武蔵野台地に根付いた「武蔵野うどん」という、歯応えとコシの強い麺を鰹出汁に醤油が強めのつけ汁につけて食べるうどんがあります。最近では、つけ汁に豚肉がたっぷり入った肉汁うどんをメインに打ち出したお店が、都区内にも増えてきています。

 東京で食べることの出来る様々な地方のうどんの中から、タベアルキストが自信を持ってお薦めできる名店を10店選びました。これらのお店を食べ比べて好みのうどんを見つけて頂き、他にも沢山ある美味しいうどん店を食べ歩くきっかけにして頂けたらと思います。

※この10選は、「食べる幸せ、探す喜び」をモットーにしたタベアルキスト達が厳選したものです。