2014年5月の来日公演がキャンセルとなったポール・ マッカートニーが再来日し、「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」を行うことが話題になっていますね。

ポールと言えば、ジェーン・アッシャー、リンダ・マッカートニー、ヘザー・ミルズなどとの交際・結婚を経て、3度目の妻ナンシーと結婚したことで有名ですが、その華麗なる女性遍歴の中に、演技派セレブ女優ラシダ・ジョーンズの母親がいたことはご存じでしょうか?

女優、脚本家、ミュージシャンと、幅広いジャンルで活躍するラシダ・ジョーンズは1976年2月25日、LA生まれ。父親はポールではなく、マイケル・ジャクソンと数々の名作を生んだ巨匠音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズです。

ポールの元ガールフレンドでもあるラシダの母親は、「ツインピークス」「奥さまは魔女」「インベーダー」などに出演した元女優のペーギー・リプトン。知的でキュートな・娘のラシダと比べると、いかにもイギリスっぽい端正でクールな美女です。

ポールとの出会いはビバリーヒルズでのパーティと言われています。中流上層階級のユダヤ人家庭で裕福に育ったペギーの父親は法人顧問弁護士で、母親は画家。ビートルズといいストーンズといい、当時のロックスターのガールフレンドは美女なだけでなく良家の子女であることがほとんどですが、ペギーもその例に漏れないタイプの女性です。ちなみに、ペギーとの交際時期は、当時ポールの婚約者でもあった女優ジェーン・アッシャーとかぶっていていたようです。

ザ・アイドルといったルックスの、赤毛でスイートなファニーフェイス・ジェーンと、クールな個性派モデル系ペギーは真逆のタイプではありますが、甲乙つけがたく魅力的です。(画像は元記事参照)

ジェーン・アッシャーとペギー・リプトンの共通点としては、歳を重ねた今でも美人マダムであることもあげられます。こちらがジェーン・アッシャー。こちらがペギー・リプトンの近影です。(画像は元記事参照)

以前のコラム「あなたはどっち派?ビートルズの女VSストーンズの女・超絶美少女対決」でもご紹介したジョージ・ハリスンの元妻パティ・ボイドと、ミック・ジャガーの元恋人マリアンヌ・フェイスフルは、若い頃あまりに絶世の美女すぎて歳を重ねてからはイメージが変ってしまいましたが、かわいい系ジェーンや、個性派モデル系ペギーは比較的当時の面影を残しているようですね。

ペギーは歌手としての成功にも恵まれ、ビルボードチャートにシングル3曲がランクインしています。自身唯一のアルバム『Peggy Lipton』のジャケットのポートレートからは、美少年のようなノーブルな美貌が伺えます。

ポールと別れたあとは、ザ・フーのキース・ムーン、さらにはエルヴィス・プレスリーなどと次々に浮き名を流し、74年にクインシー・ジョーンズと電撃結婚。ラシダと、その姉のデザイナー兼女優のキダダ・ジョーンズをもうけます。

ちなみに、ラシダ・ジョーンズは、ポールの娘ステラ・マッカートニーやニコール・リッチーと家族ぐるみのお付き合いをしているとのことで、不思議なご縁は次世代にも続いていることが伺えます。

(星野小春)