実は「武道の有段者」と知って驚いた女性有名人ランキング！戸田恵梨香、安室奈美恵、松本まりか、1位は…

小学5年生のときに空手を習い始め、本人いわく「飛び飛び飛び級」で黒帯を取得したと言う女優の松本まりか。友だちの影響で空手を始めたそうで、「優しくて穏やかでかわいらしい印象の女の子が道着を着た姿に衝撃を受けたんです。『ギャップがすごい！私も行きたい！』って。それでついて行ったのがはじまり」だと明かし、空手のおかげで明るい性格になれたとも語っています。
また従姉妹のアーティスト・ゆりふぁが中学2年生の頃、元彼に殴られた際に松本が反撃をしたというエピソードがあり、ゆりふぁが「まりかが元彼に殴りかかってくれた。人を傷つけるタイプじゃないのですごいびっくりした」と話すと、松本も「けっこうぶん殴りました」と振り返っていました。

歌手として活躍し、2018年に芸能界を引退した安室奈美恵は、中学時代に空手の黒帯を取得しています。安室が在籍していたグループ「スーパーモンキーズ」のメジャーデビュー条件に「グループで何か沖縄らしい特色を」という内容があり、那覇市にある沖縄小林流妙武館に通うようになりました。
中学時代の2年間、学業とダンスレッスンの合間をぬって毎朝7時から道場で個別指導を受け、夜は週に3回鍛錬を重ねたという安室。指導にあたった松田芳正総本部館長は、当時の彼女について「控えめな性格だが、内に秘めた情熱には目を見張るものがあった」と振り返っています。中学3年生の時には、バラエティー番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』（日本テレビ系）に「沖縄の空手美少女」としてテレビに初出演しました。

少林寺拳法4段の父親から指導されていたようで、小学生になる前まで少林寺拳法に通っていたと言う女優の戸田恵梨香。戸田の父親を25年間指導していた少林寺拳法神戸六甲道院の宮原照雄道院長は、「拳禅一如といって、体だけでなく心も鍛えて心身を健全にしていく。そんな最も大事な少林寺の教えを、お父さんは娘に伝えていたのでしょう」と話しています。
2017年公開の映画『無限の住人』では、武家に生まれた剣客の槇絵を演じた戸田。幼少期の武道経験が生かされたかと思いきや撮影は想像以上に過酷だったようで、「泥のように眠って、朝起きると、筋肉痛で身体が動かないんです。腕も足も体幹も、どこもかしこも鉛みたいに重くなって」と苦闘したことを明かしました。