JCBプラチナカードの審査は厳しい?審査基準と申し込み方法を解説
JCBプラチナカードは、お得なポイント還元に加えてハイクオリティなサービスを受けられることで人気があるカードです。しかし、一般カードに比べると審査基準が厳しい部分があり、審査に落ちる方もいらっしゃいます。そこで、この記事ではJCBプラチナカードの審査基準や審査を通過するコツについて詳しく解説をしていきます。
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目次
JCBプラチナカード
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年会費 | 27,500円(税込) | 追加カード | ETCカード、家族カード、QUICPay |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | 0.50%〜5.00% | 付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング、JCBスマートフォン保険 |
ポイント | Oki Dokiポイント | マイル | ANAマイル、JALマイル、スカイマイル |
スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay |
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↓JCBプラチナカードについて詳しく知りたい方はこちら
便利なJCBプラチナカードですが、申し込みには審査があります。審査基準を満たしていないとJCBプラチナカードを利用することは出来ないので、しっかりと確認しておきましょう。
25歳以上の社会人
JCBプラチナカードの審査では、25歳以上の社会人であることが求められます。学生は申し込みができません。クレジットカードの一般カードであれば高校生を除く18歳以上で申し込みできるので、JCBプラチナカードは審査基準が高いと言えるでしょう。
安定した収入があるか
JCBプラチナカードの審査では、安定した収入があるかどうかも重要視されます。安定した収入が得られないと、月々の利用金額を支払うだけの能力が無いと判断されてしまいます。JCBプラチナカードは年会費が設定されていることもあり、一般カードに比べるとさらに月々の支払い能力が求められるのです。
JCBプラチナカードの審査において収入の基準は不明ですが、審査を受けた方からは「同年代の平均年収よりも高ければ通りやすい」といった声が多いです。国税庁が発表した平成30年度の民間給与実態統計調査結果では、平均年収は20-24歳で267万円、25-29歳で370万円、30代で429万円、40代で489万円、50代で524.5万円、60代で371万円です。
勤続年数は長いか
JCBプラチナカードの審査では、勤続年数が長いかどうかも重要な基準となります。勤続年数が長い方は今後も仕事を続けていく可能性が高く、安定した収入があると判断されるのです。収入や職種との兼ね合いもありますが、会社員の方などは勤続年数が長いと審査に通りやすいと言えます。
過去の取引実績は良いか
JCBプラチナカードに限らずですが、クレジットカードの審査では過去の取引実績が重要視されます。JCBプラチナカードを新たに発行した際に、しっかりと利用金額を支払う人なのかを判断します。過去に長期間も支払いを滞納したり、ローンの返済が滞っていた方などは注意が必要です。
カード会社から信頼されるように、良い取引実績を積み重ねていきましょう。
JCBプラチナカードの審査期間は、申し込み方法によって異なります。最短の方法であるモバ即入会では、最短5分で入会審査完了のメールが届き、バーチャルカードとしてお店やネットショップで利用が可能。約1週間でカードが手元に届きます。
JCBプラチナカードの申し込みはモバ即入会と通常入会の2種類があり、申し込み方法によって審査にかかる期間が変わります。今回は、モバ即入会の申し込み方法について説明します。
インターネットで申し込み入会審査まで最短5分
JCBプラチナカードの申し込みはインターネットで行います。利用規約や重要事項に同意し、名前や職業などの基本情報や個人名義の口座を登録します。その後入会審査に移り、最短5分で入会審査完了のメールが届きます。
My JCBアプリで本人確認・カードは約1週間でお届け
審査完了後にMy JCBアプリをダウンロードしてください。運転免許証、マイナンダーカード、在留カードのいずれかで本人確認を行います。本人確認が完了するとアプリにカード番号が表示されるので、お店やネットショップでの利用が可能になります。その後、約1週間でカードが届きます。
JCBプラチナカードの入会条件
JCBプラチナカードの申し込みでは、モバ即入会と通常入会のどちらでもWEBにてお支払い口座の設定が必要になります。申し込む前に、設定できる対象金融機関を公式サイトで確認しておきましょう。
また、モバ即入会のみ顔写真付き本人確認書類による認証が必要です。本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれかです。また、モバ即入会は9:00AM~8:00PMで申込みができ、それ以外の時間は翌日に受付になります。
JCBプラチナカードの審査に落ちる方にはパターンがあります。気づかずに申し込みをしてしまって審査に落とされないよう、しっかり対策して挑みましょう。
年収・勤続年数が審査基準以下
JCBプラチナカードの審査では、年収や勤続年数が重要視されます。クレジットカードの審査では、しっかりと利用金額や年会費を支払える方が求められるからです。JCBプラチナカードはランクの高いカードであり、年会費も設定されているため、一般カードと比べると年収や勤続年数といった基準が大切となるのです。
過去の取引実績が良くない
JCBプラチナカードの審査では、あなたが過去に行ってきた取引の実績も考慮されます。審査を行う際、カード会社はあなたのクレジットカードやローンなどの申し込みや契約に関する情報(信用情報)を必ず確認します。
そのため、信用情報に長期延滞などの事故情報が載っている方々は、JCBプラチナカードの審査に落ちる可能性が非常に高くなるでしょう。普段から信用される取引を積み重ねていくことが大切となります。
スーパーホワイトである
JCBプラチナカードの審査では、信用情報にクレジットカードの契約がない「スーパーホワイト」と呼ばれる方は落ちる可能性が高いです。今までクレジットカードに契約していない方は、クレジット利用額を毎月しっかり支払ってくれる方なのか判断できないからです。
クレジットカードを利用したことが無い方は、JCBプラチナカードのようなランクの高いカードではなく、一般カードから利用を始めましょう。取引実績を積み重ねることで、カード会社から信用されるようになりますよ。
多重申し込みである
JCBプラチナカードの審査では、多重申し込みをしていると審査に落ちる原因となります。カード会社の立場からすると、「クレジットカードに多重申し込みをしてる人=お金に困っている人」と判断してしまうのです。お金に困っている人は、利用額を安定して返済することが困難と判断されるので、審査に落ちる訳です。
JCBプラチナカードの審査は厳しい部分もありますが、少しの取り組みで審査に通る確率を高めることもできます。JCBプラチナカードの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
キャッシング枠を付けない
JCBプラチナカードの審査に通る確率を上げたい方は、キャッシングの利用枠を0にしましょう。キャッシングとは、クレジットカードに付帯させることができるお金を借りる機能のことです。クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠の審査は異なっており、一般的にキャッシング枠の方が審査が厳しい傾向にあります。
そのためショッピング枠の審査には通ったが、キャッシング枠の審査には通らなかったというケースが発生する可能性があるのです。
短期間に複数の申し込みは避ける
JCBプラチナカードの審査に落ちるパターンでも紹介しましたが、短期間に複数のクレジットカードを申し込むことは避けましょう。複数のクレジットカードを申し込みたい場合は、短期間に申し込むのではなく、少し期間を空けて申し込むのが無難です。
JCBカードの利用実績があった方が良い
必須ではありませんが、JCBカードの利用実績がある方がJCBプラチナカードの審査に通りやすいと言われています。JCBカードにて誠実な取引を積み重ねていれば、上位ランクのカード申し込みにおいても信頼されやすいでしょう。
まだクレジットカードを利用したことがない方であれば、JCBの一般カードから申し込むのがおすすめです。
JCBプラチナカードは、JCBゴールドカードからのグレードアップで獲得することもできます。JCBゴールドカードをお持ちの方は、会員専用のWEBページ「My JCB」からアップグレードを申し込みましょう。
グレードアップ申請にて入力する内容は、年収や借金、キャッシングの有無などです。JCBプラチナカードの審査に不安がある方は、JCBゴールドカードから利用し始めるのも良いかもしれません。
JCBプラチナカードを利用し続け、特定の条件をクリアすると、招待制のJCBザ・クラスカードへグレードアップする可能性があります。JCBザ・クラスカードはJCBカードの最上位クラスであり、付帯する特典はプラチナカードよりも豪華です。
JCBカードにおける最上位ランクのカードは、持っているだけでステータスとなります。JCBプラチナカードからより上のカードを目指しましょう。
この記事ではJCBプラチナカードの審査基準と申し込み方法について解説しました。JCBプラチナカードはお得な還元率と豪華なサービスで非常に人気があります。ランクの高いクレジットカードを検討している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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ポイント還元率 | 0.50%〜5.00% | 付帯保険 | 海外旅行、国内旅行、ショッピング、JCBスマートフォン保険 |
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他にもJCBプラチナカードに関連した記事があるので、JCBプラチナカードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
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