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dカードのメリットやデメリットは?口コミと評判を詳しくご紹介

NTTドコモが発行するdカードは、年会費永年無料や1%のポイント還元率などメリットが多いです。一方で、旅行傷害保険が付かないといったデメリットもあります。口コミや評判をもとに、dカードのメリットとデメリットをみていきましょう。

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dカード

ポイントが貯まりやすい

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

dカードはNTTドコモが発行しているクレジットカードです。ドコモユーザー以外でも利用できます。ポイントが貯まりやすいのが特徴で、ポイントの通常還元率は1%です。ただし特約店で利用すると、通常のポイントに加えて特約店ポイントも貯まり、ポイント還元率は1.5~4%ほどにアップします。

 

ドコモユーザーには、ケータイ補償がつくので安心です。携帯電話(スマートフォンなど)購入して1年以内に故障や紛失が発生した場合、最大で1万円の補償が受けることができます。

 

新規入会&利用特典として最大8000ポイントもらえるキャンペーンが常時実施されています。内訳はドコモの利用料金をdカード払いに設定して1000ポイント、dカードをショッピングに利用して25%ポイント還元(最大5000ポイント)、リボ払いの設定で最大2000ポイントです。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜4.50% 付帯保険 ショッピング
ポイント dポイント 電子マネー iD
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay

dカードには様々なメリットがあります。具体的にどんなメリットがあるのか、詳しくみていきましょう。

特約店でのポイント還元率が高い

dカードのポイント還元率は1%ですが、特約店ポイントが適用されるお店を選ぶとポイント還元率が高くなります。通常の100円の利用につき1ポイントに加えて、下記のポイントが付与されます。

 

特約店 ポイント還元 対象となる利用
高島屋 200円の利用で5ポイント クレジット
三越 100円の利用で1ポイント クレジット
伊勢丹 100円の利用で1ポイント クレジット
丸善ジュンク堂書店 200円の利用で1ポイント クレジット・iD
タワーレコード 100円の利用で2ポイント iD
紀伊國屋書店 200円の利用で2ポイント iD
オリックスレンタカー 100円の利用で4ポイント iD
ENEOS 200円の利用で1ポイント クレジット・iD
JAL 100円の利用で2ポイント クレジット
マツモトキヨシ 100円の利用で3ポイント クレジット・iD
メルカリ 200円の利用で1~3ポイント クレジット
洋服の青山 100円の利用で2ポイント iD
コナカ 100円の利用で2ポイント クレジット・iD

スターバックスカード

100円の利用で4ポイント クレジット
ドトールバリューカード 100円の利用で4ポイント クレジット
ビッグエコー 100円の利用で3ポイント iD

この他にも様々な特約店があります。ただし、特約店ごとに対象となる利用方法(クレジットかiDか)が指定されていることと、還元率が異なることに注意が必要です。

 

電子マネーiDの利用方法は後述しておりますので、そちらもご覧ください。

ポイントの使い道が多い

dカードの利用で貯まったdポイントには様々な使い道があります。dポイントの活用方法を紹介していきます。

dポイント加盟店で使う

全国にあるdポイント加盟店で1ポイント1円として利用することができます。

 

加盟店の例

・マツモトキヨシ

・ローソン

・マクドナルド

・エディオン

・ファミリーマート

・モスバーガー

・高島屋

など

d払いの支払いに使う

コード決済サービス"d払い"では、支払いにdポイントを充当することが可能です。支払い前に"ポイントを利用する"にチェックをいれる必要があります。

 

d払い加盟店(街のお店)の例

・ウエルシア

・ガスト

・セブン-イレブン

・吉野家

・ユニクロ

など

 

 

この他、d払いでの支払いに対応しているインターネットショップでも使うことができます。

 

d払い加盟店(ネットのお店)の例

・Amazon.co.jp

・メルカリ

・ノジマオンライン

など

他社ポイントやギフトカードへの交換に使う

dポイントを他社ポイントやギフトカードに交換することができます。交換先は下記の通りです。

 

・JALマイル

・ドトールバリューカード

・スターバックスカード

・Google Playギフトコード

・App Sotre & iTunesでの支払い

・dカードプリペイドへのチャージ 

 

 

 

この他にも、ドコモの利用料金の支払いへの充当や、商品への交換などに使うことができます。

ケータイ補償がついている

ドコモユーザー限定の特典として、ケータイ補償が付帯しています。スマートフォン・フィーチャーフォン(ガラケー)を紛失したり修理不能になった場合、最大で1万円分が補償されるものです。補償期間は購入から1年間で、同一機種・同一カラーのスマートフォン・携帯電話端末を再購入する際に適用されます。

お買い物あんしん保険が付帯

補償金額年間100万円のお買い物あんしん保険が付帯しています。対象となるのは、dカードで購入した商品が破損や盗難の損害を受けた場合です。購入日から90日間補償され、自己負担額は1回当たり3000円になります。

 

海外での買い物はすべての支払い方法が対象となりますが、国内ではリボ払いまたは3回以上の分割のみが対象です。

ETCカードは初年度年会費無料

ETCカードを申し込むことができ、初年度は年会費無料です。前年度にETCカードの利用があれば、2年目以降も無料となります。通常の年会費は550円(税込)です。

dカード入会でポイントがもらえる

dカードでは、常時新規入会キャンペーンを実施しています。

 

入会翌々月までの利用でショッピング利用金額に対して最大4,000ポイントが付与されます。なお、事前のWebエントリーが必要です。

 

さらに、「こえたらリボ」の設定で1,000ポイントをもらえます。こちらも事前のエントリーが必要です。

 

これらのキャンペーンを合計すると、新規入会した場合最大5,000ポイントを得ることができます。

年会費が永年無料

dカードの年会費は永年無料です。家族カードの年会費も同様に無料です(発行できるのは2枚まで)。ただし、ETCカードは、前年度の利用が一切なかった場合550円(税込)の年会費が発生します。

2種類のデザインから選択可

dカードには2種類のデザインがあり、申し込み時に選択することができます。通常デザインとdポイントのCMでおなじみの黄色い"ポインコ"のデザインがあります。ただし、デザイン切り替え時には1,100円(税込)の手数料が必要なので、注意してください。

非接触決済が可能

dカードは二種類の非接触決済に対応しています。

iD

iDはNTTドコモが運営する電子マネーです。iDを搭載したカードや対応するスマートフォンなどをかざすだけで支払うことができます。コンビニエンスストアやレストランなどが加盟しています。

 

dカードでiDを利用する手段は、dカードそのものをかざす方法とApple Payにカードを取り込む方法の二種類があります。

コンタクトレス決済

コンタクトレス決済(タッチ決済)は、クレジットカード各社が運営する非接触決済です。対応するカードやスマートフォンをかざすだけで支払うことができ、加盟店は海外を中心にレストランや露店など多岐に渡っています。海外の諸都市の地下鉄やバスで利用することも可能です。

 

dカードは、Visaのタッチ決済とMastercardコンタクトレスの二種類に対応しています。ただし、dカードでVisaのタッチ決済に対応しているのはVisaカードのみでカード本体に搭載されています。またMastercardコンタクトレスを利用するには、Apple Payにdカード (Mastercard)を取り込む必要があります。

 

dカードについてより詳しく知りたい方はこちら

メリットの多いdカードですが旅行傷害保険の付帯がない、ドコモ利用料金にはポイントがつかないといったデメリットもあります。デメリットの詳細をご紹介します。

旅行傷害保険の付帯がない

旅行傷害保険が付いているクレジットカードが多い中、dカードには付帯されていません。ただしdカードGOLDには海外と国内旅行の傷害保険が付いているので、旅行に行く機会が多い場合はdカードGOLDを検討しましょう。

 

※29歳以下のdカード会員は、海外・国内旅行保険が付いています。

ドコモ利用料金にはポイントがつかない

ドコモの利用料金の支払いに対してポイントが付与されないので注意が必要です。ただし、ドコモ光の利用料金に対しては付与されます。

VISA・Mastercardのみ

dカードにはVISAとMastercardの二種類の国際ブランドがあります。しかしJCBやAmerica Expressは選択できないので、注意が必要です。

紙の明細が有料

dカードでは、Web明細である"カードご利用明細照会サービス"が標準となっています。そのため、紙の明細の郵送には別途申し込みが必要です。毎月55円(税込)の発行手数料がかかります。

dカードの良い口コミ・評判

100円決済毎に1ポイント、ヤフージャパンカードと同じシステムです が、他社と違いdocomoに明細が上がった時点(使って数日)でポイントが付与されます ポイント付与速度は他社と比べ最速です

出典:https://review.kakaku.com

ほんとにカードで買い物したり、携帯代、インターネット代を払っているだけなのに いつのまにかポイントがたまっていてうれしいです。

出典:https://review.kakaku.com

ドコモの携帯を持っていてiDで払うとポイントがいっぱいもらえます。ドコモのサービスに入っていたりするとポイントバックが多い。ローソンでも割引されるのでとてもいい。iDはとても便利。

出典:https://review.kakaku.com

こまめに使っていれば、ドコモポイントが溜まります。 ポイントが、dショッピングなどで使えるようになったので便利になりました。

出典:https://review.kakaku.com

使い勝手の良いdポイントも1%貯りますし、非ドコモユーザーであればd払いを利用する上でほぼ必須のカードと言えますので利用頻度はかなり高いですね。 またカード自体に電子マネーiDの機能が附帯しておりますので支払いがスピーディーに済むのも良いところです。

出典:https://review.kakaku.com

dカードのイマイチな口コミ・評判

携帯料金の支払いにはポイントが付かないのを知らないまま1年くらい使ってました。ちゃんとポイントが付くカードに乗り換えます

出典:https://review.kakaku.com

年会費無料カードとしては1%還元として悪くはないですが、携帯電話会社発行のクレジットカードとしては優遇は少ないかなと思います。 持っていて損はないけど、あまり得なイメージはありません。

出典:https://review.kakaku.com

ショッピングの保険が付帯していますが、リボ払いなどをしなければいけないので、付いていないに等しい状態です。

出典:https://review.kakaku.com

dカードの申し込み方法がわからない方のために申し込みの手順をご紹介します。ぜひ参考にして、申し込んでみてください。

申し込みはこちら

dアカウント発行

dアカウントを持っていない場合は、最初にアカウントを発行します。メールアドレスがあれば簡単に発行できるので、アカウントを作ってIDを取得してください。

専用ページに必要事項を入力

専用ページで必要事項を入力していきます。入力するのは名前や生年月日、住所などです。家族情報・職業・勤務先・年収といった情報の入力を終えたら、キャッシング希望枠とリボを利用するかの選択をします。

 

次に、口座振替の設定をします。オンライン口座振替による設定と、ドコモ携帯電話の支払い口座を流用する方法があります。オンラインで口座振替を設定できなかった場合は、後日郵送されてくる「預金口座振替依頼書・自動払込利用申請書」を返送する必要があります。

審査結果の確認

9:00~19:50にカードの申し込みが完了していて、オンラインでの口座振替設定がなされていると、最短5分で審査が完了します。通常の審査がなされた場合は、審査に数日から数週間がかかります。いずれにおいても、審査結果はメールで送られてきます。

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ポイントには4年の有効期限があります。どれくらいポイントが貯まっているかは、dポイントクラブのホームページから確認可能です。中には期間限定のポイントもあるので、注意しましょう。

 

期間限定ポイントは、キャンペーンの特典で付与されることが多いです。他社ポイントに交換することや、ドコモの利用料金に充てることはできません。店舗やネットショップでは利用できます。

もしもdカードを使わなくなって解約する場合は、電話連絡が必要です。本人確認をした後にクレジットカード番号などを照合し、解約手続きがおこなわれます。貯まったポイントが残っている人は、dポイントクラブにポイントを移行しておきましょう。

 

ドコモユーザーは自動的に移行されますが、その他の人はdポイントクラブに加入していないと移行されません。

dカードとdカードGOLDの違いは?

dカードとdカードGOLDの違いは、年会費や特典内容にあります。dカードGOLDは11000円の年会費がかかりますがドコモの利用料金にポイントがつき、旅行傷害保険が付帯されています。

審査にはどれくらい時間がかかる?

審査結果はメールで届き、最短5分で結果がわかります。ドコモユーザーは、Mydocomoで確認することも可能です。クレジットカードは最短5日で手元に届きますが、キャッシング枠を利用していると審査に時間を要することがあります。

dカードGOLDにアップグレードできる?

dカードからdカードGOLDにアップグレードはできますが、年会費11000円がかかります。また、新規で申し込む形になりカード番号が変わるので注意しましょう。新しくクレジットカードが手元に届いたら、dカードを破棄します。

dカード

ポイントが貯まりやすい

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 無料 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 1.00%〜4.50% 付帯保険 ショッピング
ポイント dポイント 電子マネー iD
マイル JALマイル スマホ決済 Apple Pay

dカードはポイントが貯まりやすい便利なクレジットカードです。ポイントの使い道は様々ですので、お得に活用できるます。旅行傷害保険がついていないので、海外と国内の旅行傷害保険が付いたdカードGOLDも視野に入れつつ、入会を検討してください。

他にもdカードに関連した記事があるので、dカードについてもっと知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。

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