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Orico Card THE POINTの審査は甘い?審査基準と申し込み方法を解説

年会費無料、ポイント高還元で大人気のクレジットカードのOrico Card THE POINT(オリコカード・ザ・ポイント)。 こちらの記事では「Orico Card THE POINTを持ちたいけれど、審査難易度はどれくらい?」という疑問にお答えしていきます。

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Orico Card THE POINT

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Orico Card THE POINTはポイントが貯まりやすく、使いやすい、会費無料のカードとして人気のカードです。ポイント還元率は常に1%以上、入会後6ヵ月間はポイント還元率が2%にアップは魅力的です。

 

さらに、オリコモールを経由してネットショッピングをすると、カードご利用分(1%)にオリコモール利用分(0.5%~)、さらに特別加算(0.5%)が付いて、合計で2%以上のオリコポイントがたまります。

 

その他、Orico Card THE POINTにはコンビニやドラッグストアなどでの買い物に便利な「iD」と「QUICPay」の2種類の電子マネーが搭載されています。どちらももチャージ不要の後払いで、カードをかざすだけで支払が完了。サイン不要で簡単・便利・スピーディに買い物ができて、ポイントもたまります。

会費 無料 追加カード ETCカード 家族カード
ポイント還元率 1.00%〜2.00% 付帯保険
ポイント オリコポイント 電子マネー iD、QUICPay
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

クレジットカードの加入審査項目は以下のような項目です。カード会社はほぼ共通しており、Orico Card THE POINTの審査も他社とほぼ同じで、一通り審査されます。

申し込み条件を満たしている

Orico Card THE POINTの申し込み条件は「原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)」の一文のみです。オリコカードの申し込み条件に年収の記載欄がないため、大学生や専業主婦などの収入がない方でも申し込みが可能です。

 

ただし、Orico Card THE POINTの審査では収入よりも信用を重視します。過去に金融事故があると審査に落ちる可能性が高いので、トラブルのあった方は注意が必要です。

審査の厳しさにランクを付けると、銀行系>信販系>流通系の順です。オリコは信販系ですので、銀行系に次いで厳しい審査だと言えます。決して審査が甘いとか、入りやすいカードではありません。

本人確認ができる

本人確認はカード発行のための最低条件です。オリコカードを申し込む際には運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要です。

インターネットから申し込む際は、運転免許証やマイナンバーカードの情報が必要です。

勤務先などで在籍確認ができる

オリコカードに申し込むと、オリコから「本人確認」及び「在籍確認」の電話が掛かる可能性があります。

本人確認電話は、カード会社の審査担当者が、申込者が確かに本人であることを確認するための電話です。住所や生年月日などの簡単な確認です。他、入会の意思確認がありますので、意思を伝えましょう。

 

在籍確認電話は、カード会社の審査担当者が、申込者が勤務先に在籍しているか否かを確認するための電話です。

電話がつながらない場合や在籍確認がとれない場合は、カードそのものが発行されないこともありますので、連絡先は正確に記入する必要があります。

金融事故情報(ネガティブ情報)がない

過去に滞納や延滞などの事故があると、CIC(個人信用情報機関)が持つ「信用情報」に記録が残ります。基本的にカード会社は審査時に、申込者の情報をCIC(信用情報機関)に登録されている情報と照合して、カード発行の可否について審査します。

 

このCIC(信用情報機関)に登録されているクレジットカードやカードローンの利用履歴を、通称クレヒス(クレジットヒストリー)と呼びます。クレヒスは5年間残り、悪質、意図的と思われる延滞などの記録があると、カードが発行されないことがあります。5年以内にトラブルがあった方は、審査に落ちる可能性も視野に入れて申込みをしてください。

年収や借入残高などがカード発行基準に達している

カード会社には年収や借入残高などに関して独自のカード発行基準があり、基準に満たない場合はカードが発行されません。オリコの発行基準は不明ですが、申込時に虚偽申告すると、審査の過程で虚偽が判明する可能性が高いため、必ず正しい内容を申告する必要があります。

 

また、オリコカードのエントリー画面では任意入力項目はありません。全て入力することが求められます。分からないからと言って適当な入力をすると虚偽申告ですので、不明な点はオリコに確認した上で入力をしましょう。

Orico Card THE POINTを申し込んだ後、可能な限り審査結果は早く知りたいものです。ここでは、Orico Card THE POINTの申し込みをしてから審査期間が、どの程度なのかについて説明をしていきます。

オリコカードの審査は基本的に早い

Orico Card THE POINTは即日発行ではありませんが、審査結果が分かるまでの期間は早いカードです。オリコカードの審査は、WEBから申込みの場合「システム審査」で一次チェックがされ、次に「人的審査」が行われます。

 

WEBから申し込みをした際の職業や年収、過去や現在の利用履歴からシステムがスコアリングをし、スコアリングの基準をクリアしていれば、審査は通過します。早い場合は申し込んでから数分で審査結果がWEB画面で確認できるケースもあります。

 

一方、システム審査を通過しない場合は、人手による審査となります。年収が少ないとか、過去に延滞や滞納の履歴がある場合は、審査時間も長引きます。WEBで確認できるまでに1週間以上待たされることもあります。

土日祝をまたがる申し込みは審査時間が長くなる

オリコカードはクレジットカードの中でも、審査時間は早い方ですが、審査の通過が早いのは平日の営業時間に申し込んだケースです。通常は3日程度ですが、夜や土日・祝日に申し込みをすると審査時間が2~3日長くなることがあります。

Orico Card THE POINTの申し込みは、基本はWEBサイトからです。ただし、条件によってはオンラインで申込みをし、郵送で手続きを行うケースもあります。ここでは、申し込み方法や必要書類について解説しますので参考にしてください。

申し込みはこちら

オンラインでの申込

Orico Card THE POINTのWEBからの申込み手順は以下の通りです。

申込みフォームの入力

インターネットの申込画面から必要事項を入力し申し込みます。

入力する内容は以下の項目です。

 オンライン取引銀行口座の場合は、その場で銀行口座にアクセスし、「口座 引き落しの手続きが完了します。

入会審査

申込み時入力した情報をもとに、カード発行の審査を行います。

その際、申込み時に登録したメールアドレス宛に申込み完了メールが届きます。

届いたメール文中に、審査確認サイトのURLが記載されています。そのサイトで生年月日と電話番号を入力すれば審査状況が確認できます。 

カードが到着

オンライン申込から10日から2週間ほどでカードが届きます。

日本郵便の「本人限定受取郵便(特定事項伝達型)」でカードが配達され、本人確認資料での本人確認後にカードが手渡されます。

利用開始

カードが手元に届いたら、直ちに利用が可能ですが、カード料金の引き落とし用口座情報が未登録の場合はクレジットカードに同封されている引き落とし用口座情報用紙に、銀行口座情報などの必要事項を記入し、返信する必要があります。

 

「eオリコ」のアカウントを登録していない場合は、アカウントを作成しましょう。 WEB上で本人認証の後に、インターネットでのオンライン決済が行えます。 

郵送での申し込み

学生・未成年の方、家族カードを希望される方は、郵送申込を利用してください。 

WEB画面上で規約に同意後、情報登録画面にて必要事項を入力します。入力情報をもとに審査が行われ、審査完了後にオリコから申込用紙が郵送されます。

 

申込用紙に必要事項を記入し、本人確認書類(免許証写しなど)を同封してオリコへ返送します。カードは、申込用紙がオリコに到着後、入会承認となり、カードが発行、郵送されます。

郵送申込の場合は、カードが届くまでにオンライン申込みより、さらに日数が必要です。おおむね半月から3週間程度と考えてください。

インターネットの口コミなどでは、「オリコカードの審査は甘い」というものがありますが、オリコカードの審査は決して甘くはありません。審査が早いのは、甘いからではなく、信販系会社として培われた審査ノウハウがあるからでしょう。

 

オリコカードでも、もちろん厳密な審査が行われますので、下記の項目に該当すれば審査落ちの可能性は高くなります。審査に落ちる場合は必ず以下のどれかの理由に引っ掛かっていますので、審査落ちの場合は理由をよく考えてみてください。

申込書にミスがあった

申込書に記載ミスがあった場合、カード会社による本人確認、在籍確認の際、申込書の記載事項と一致しなくなるため、虚偽申告と判断し、審査で落とす可能性があります。また、掛かってきた電話に出ない場合も同様の判断をされる可能性があります。着信があった場合は掛けなおすなどの配慮も必要です。

ブラックリストに載っている

CIC(個人信用情報機関)に、金融事故などの記録が残っていると、審査が通らない可能性があります。この記録はCIC(個人信用情報機関)に5年間残ります。

多重申込をしている

半年以内に他社のカードに申し込みしている人は審査で落ちやすくなります。特に、3ヵ月間に4件以上のカードに申し込むと、ブラック判定されてしまいます。同時に複数のカード会社に申し込むのは控えましょう。

キャッシングやローンなどの借入額が多い

キャッシングやローンなどの借入金額が多い人です。高い金利を払ってでもお金が必要な人と見なされ、カード会社からみると、リスクが高い人と判断されます。

自動車ローンなど、借入金額が多い場合も貸し倒れリスクが高いと判断され、審査で落ちることもあります。

クレジットカードは銀行系、信販系、流通系の3種類に分かれます。審査のハードルが最も高いのは銀行系カード、次に信販系カードです。

 オリコは信販系ですので、流通系カードよりはやや審査が厳しくなります。

 

 とはいえ、加入条件は18歳以上(高校生を除く)ですから、専業主婦の方でも配偶者に収入があれば申込めます。本人確認が取れれば、余程のことがない限り審査落ちはないと考えてください。それでも不安な場合は、以下の対策で審査のハードルを下げることができます。

 

・キャッシングはしない(キャッシング枠を0円もしくは最低金額にする)

・リボ払いは選択しない

・同時に他のクレジットカードの申込はしない (滑り止めに流通系カードを同時に申し込むといった対策は逆に不利です)

 

以上のことに注意を払い、利便性が高く、使い勝手がよいOrico Card THE POINTを手にしてください。

30代以上の方でOrico Card THE POINTを初めて申し込む方は注意が必要です。

30代以上でクレジットカードを一度も使ったことがない方はスーパーホワイトと呼ばれます。

クレジットカードを利用したことがあれば、利用履歴やスマホの分割払いなどの情報は、信用情報機関が保管しています。

 

スーパーホワイトの方の場合、信用情報機関に利用情報がないため、逆に審査が通らないこともあります。心当たりがある方は、審査基準の比較的甘い、流通系カードで1年ぐらい実績を積んでからOrico Card THE POINTを申し込むと、クレヒス(クレジットカードの利用履歴)が残るため、Orico Card THE POINTの審査が通りやすくなるでしょう。

 

クレジットカードに詳しくなりたい方は、クレジットの比較サイト、クレファンを利用してみるのも手です。

Orico Card THE POINT

公式で詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 無料 追加カード ETCカード 家族カード
ポイント還元率 1.00%〜2.00% 付帯保険
ポイント オリコポイント 電子マネー iD、QUICPay
マイル ANAマイル、JALマイル スマホ決済 Apple Pay、楽天ペイ

この記事ではOrico Card THE POINTの審査基準と申し込み方法について解説をしました。Orico Card THE POINTは、年会費無料ながら高還元率のハイスペックカードとして人気カードですが、審査は信販系のため、流通系よりは厳しいこともお話しました。

記事の内容を参考にして、審査に通るコツをしっかり守り、無事にOrico Card THE POINTを手にしてください。

他にもOrico Card THE POINTに関連した記事があるので、以下の記事も併せてご覧ください。

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