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ダイナースクラブカードの審査は甘い?審査基準と申し込み方法を解説

ダイナースクラブカードの基本情報や審査基準、申し込み方法について解説しています。また、審査に落ちてしまうパターンや審査に通るためのコツも紹介します。申し込む前にダイナースクラブカードの特徴を把握して、審査落ちしないようにしましょう。

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ダイナースクラブカード

充実した特典が魅力の高ステータスカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

ダイナースクラブカードは、様々な特典がついた高いステータスのクレジットカードです。27歳以上の方が申込可能ですが、年収は500万円以上あることが望ましいでしょう。年会費は24,200円(税込)と高額ですが、その年会費に伴う優待が魅力です。

 

トラベル、グルメ、ゴルフをはじめ様々な場面で優待が受けられ、付帯保険も国内、海外の旅行保険とショッピング保険があり、補償内容も手厚いです。またMastercardのプラチナグレードのステータスを備えた「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を無料で発行できるので、Mastercard加盟店でも問題なく利用できます。

 

基本還元率は0.4%と低めですが、マイルとの交換をすることで1.0%以上の還元率となるため、マイルを貯めている方には特におすすめできるカードです。

年会費 24,200円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元 0.40%〜1.00% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ダイナースクラブ リワードポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル、スカイマイル、マイレージプラス スマホ決済 Apple Pay

ダイナースクラブカードの審査基準は厳しいのでしょうか?ここではダイナースクラブカードの審査基準について解説します。

ダイナースクラブカードの申し込み資格

ダイナースクラブカードの申し込み資格は「27歳以上」です。これ以外の条件はなく27歳以上であれば申し込むことは可能です。しかし、年会費が高額のクレジットカードであるため、年収も1つの審査条件になっていると考えてよいでしょう。

 

年収の目安としては500万以上あることが望ましいです。400万円代で審査に通った例もありますが、400万円代ですと年収面で十分とはいえず、審査に落ちる可能性があります。400万未満の方は年収が足りず審査落ちすると考えましょう。

 

 

ダイナースクラブカードの審査は以前より緩くなった

ダイナースクラブカードは審査が以前よりも緩くなり発行しやすくなりました。以前は医者や弁護士などの高収入職種の人だけが発行できるステータスの高いカードでしたが、現在では職種に関わらず発行可能です。

 

しかし、学生や主婦の方は発行できないと考えた方がよいでしょう。申し込みフォームの職業欄で学生や主婦を選択できないため、申し込んでも審査落ちの可能性が非常に高いです。

 

また、安定した収入が見込めるという点から勤続年数は長い方がよく、具体的には3年以上の勤続年数だと審査にも通りやすいでしょう。もちろん年収500万以上が前提なのは頭に入れておきましょう。

ダイナースクラブカードの審査期間は約1週間です。審査が早い方だと翌日や2日後に結果が出ることもあるみたいですが、目安は1週間ほどです。無料クレジットカードのように即日に結果が出ることはないと考えてよいでしょう。

ダイナースクラブカードはどのように申し込めばよいでしょうか?ここでは申し込み方法について解説しますので、カード発行を検討している方は参考にしてください。

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申し込みは公式サイトか郵送で

申し込み方法は「公式サイト」と「郵送」の2通りがあります。

公式サイトからの申し込み

公式サイトの新規入会ページから申し込み手続きを進めていきます。名前や住所などの基本情報から職業や年収などの資産情報も入力し、その後に運転免許証などの本人確認書類と支払い口座の設定を行います。この申し込み方法が最も早くカード発行できるためおすすめです。

郵送での申し込み

郵送での申し込みも可能です。公式サイトから申し込みを進めていき、個人情報の入力まで完了させます。その後に「オンライン申し込み確認書」が郵送されますので、この確認書に支払い口座など必要事項の記入や署名、捺印をします。さらに運転免許証などの本人確認書類のコピーを同封しての返送が必要です。

 

オンラインだけの手続きとは違い、手間がかかりますので公式サイトで全ての手続きを完了した方がスムーズですね。

審査完了後にカード発行

申し込み後にカード発行の審査があり、審査期間は平均で1週間程度の模様です。無事に審査に通ったら登録先の住所までカードを郵送してくれます。カードを手にしたら、カード裏面への署名を忘れずに行いましょう。

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審査基準が下がってきているダイナースクラブカードですが、それでも一定の審査基準は保っています。では、どのような場合に審査に落ちるのでしょうか?ここでは審査落ちの可能性があるパターンをまとめてみました。

他社からの借り入れが多い

他社からの借り入れが多いと審査に落ちやすいです。借入額が多ければ多いほどお金に困っているという印象をカード会社に持たれやすくなります。特にダイナースクラブカードは利用限度額が他のクレジットカードと比べて高いので、他社の借り入れ状況にも敏感です。

 

もし、借り入れがある方は全て返済してから申し込みをしましょう。また、キャッシング枠を申し込むと審査がより厳しくなるので、利用予定がない方はキャッシング枠なしで申し込むとよいですね。

収入が足りない

収入が足りない方は審査落ちの可能性が高いです。先に述べたように年収500万円が目安ですので、年収が足りてない方は収入を上げてから申し込むのが良いですね。ただし、400万円代でも審査に通った例もあるので、良好なクレジットヒストリーがあればチャレンジしみてもよいかもしれません。

 

また会社員ではなくフリーランスで活動している方などは、収入の安定性が会社員よりも劣ってみられるケースもあるため、年収は500万でも落ちる可能性があります。

短期間にクレジットカードを何枚も発行している

短期間にクレジットカードを何枚も発行していると審査に落ちる可能性があります。クレジットカードの過剰発行は、早急に多くのお金を必要としている状態とカード会社に判断されます。この状態はブラックリストと同様でカードの新規発行ができない恐れがあるので避けましょう。

 

具体的には過去2ヶ月で2枚以上カードを発行している場合は、期間を空けてから申し込みましょう。2ヶ月間で3枚以上のクレジットカード新規発行はカード会社に怪しまれる原因となります。

 

クレジットカードの申し込み履歴は6ヶ月間残るので、ダイナースクラブカードを申し込む時は前6ヶ月間は他のクレジットカードの申し込みをしないのが賢明です。

入力内容に誤りがある

申し込み時の入力内容に誤りがある場合も審査落ちの対象です。電話番号を間違えて入力したために本人確認ができなかったり、審査に合格しても住所を間違えて入力したため、カードを受け取れず強制解約になったりすることがあります。

 

申し込みの際は、入力内容が間違ってないか何度も確認しましょう。単純な入力ミスだけでなく、収入を実際よりも多く入力するなど嘘の申告も審査落ちの原因となるので、正しい情報を申告してください。審査に通りたいがあまり収入を400万円代なのに500万円と書かないようにしましょう。

ダイナースクラブカードの審査に通るためのコツは何かあるのでしょうか?審査に通りやすくなる方法を紹介します!

良好なクレジットヒストリーを積み上げる

良いクレジットヒストリーを積み上げていくと、カード会社から信用されるため審査に落ちにくくなります。クレジットヒストリーとは、今までのクレジットカードの利用歴のことです。支払い延滞などをしない良好なクレジットヒストリーを積み上げていきましょう。年収400万円代で申し込む方は、延滞歴なしのクリーンなクレジットヒストリーを築くことがより大事になります。

 

支払い延滞歴がなくても、クレジットカードの利用歴が少ないのもクレジットヒストリー上はあまり良くないので、適度に利用して支払い実績を作ることが大事です。特にカード申し込み3ヶ月前から利用実績がないのはマイナスです。現金派の方は支払いを少しずつクレジットカードに変えてみてはいかがでしょうか。

余分なクレジットカードを処分する

クレジットカードを複数枚持っている方は使ってないカードがないかチェックしましょう。クレジットカードには与信枠というものがあり、カード会社が申し込み者に対してどれだけのお金を貸せるかの判断をしています。

 

この与信枠は発行済みのクレジットカードと合算して考えられるので、他社カードを持っている場合は与信枠が低くなります。その他社カードを使っていればいいのですが、使わずに保有だけしている場合は、与信枠を低くするだけでメリットはありません。

 

ダイナースクラブカードに申し込む前に、余分なカードは処分しておけば与信枠も増える可能性があるので一旦クレジットカードの整理をしてみると良いですよ。

家族カードを発行してもらう

年収の低さなどの理由から申し込んでも審査落ちの可能性が高い場合、家族カードを発行してもらうのも1つの手段です。家族カードの申し込み条件は「本会員の配偶者、両親、18歳以上の子ども」のいずれかです。兄弟姉妹では条件を満たさないので注意しましょう。

 

家族カードは年会費5,500円(税込)で発行が可能です。本会員よりも年会費が安いので、配偶者や両親が既に本会員なのであれば家族カードの方が年会費も安く抑えられます。

 

家族カードであっても、旅行保険や空港ラウンジの無料利用、レストランのコース料理1名分無料など本会員とほぼ変わらぬ特典が受けれます。ポイントは家族で合算できるので、家族でまとめて貯められますね。ただしカード利用枠は本会員と共有になるので、使い過ぎには気をつけましょう。

ダイナースクラブカード

充実した特典が魅力の高ステータスカード

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※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 24,200円 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元 0.40%〜1.00% 付帯保険 海外旅行、国内旅行、ショッピング
ポイント ダイナースクラブ リワードポイント 電子マネー -
マイル ANAマイル、スカイマイル、マイレージプラス スマホ決済 Apple Pay

今回は、ダイナースクラブカードの審査基準と申し込み方法について解説しました。ダイナースクラブカードは以前よりも審査基準が緩和し、多くの方が発行可能になりました。年会費は24,200円(税込)と高いですが、その分充実した優待が受けられるので、豪華な特典が欲しい方にはおすすめできるカードです。気になっている方はこの機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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