いつまでもキレイをあきらめたくない方に人気の、フォトフェイシャル。シミ・ニキビ・くすみなどに効果が期待できると幅広い年代に支持されています。なかなか敷居の高い美容医療ですが、痛みやダウンタイムもなく手軽にチャレンジできる人気です。

札幌エリアにもフォトフェイシャルができるクリニックはたくさんあります。フォトフェイシャルができるクリニックと言っても、施術の内容や使われている機器の違い・光照射の「M22」など、実際どのクリニックを選べばよいか迷うところです。

そこで今回は、札幌のフォトフェイシャルができる美容整形クリニックのおすすめ9院をご紹介します。フォトフェイシャルができる美容クリニックの選び方も紹介するので、気になる方は最後までチェックしてください。

フォトフェイシャルを行っているクリニックは、たくさんありますが自分にあったクリニックを探すためには選び方を知る必要があります。まずは、札幌のフォトフェイシャルができるクリニックの選び方をチェックしていきましょう。

【目次】

・症例数・症例写真の多さで選ぶ

・フォトフェイシャルの種類から選ぶ

・カウンセリングが丁寧かで選ぶ

・自分にあった予算で選ぶ

・アクセスの良さで選ぶ

・アフターケアが充実してるかで選ぶ

・口コミ・評判で選ぶ

美容クリニックは、医師免許のある施術者や看護師が従事する場所です。クリニックの施術は繊細な作業が多く、場数を踏んでいるだけ実力も伴ってきます。そのため、症例数が多いクリニックは、それだけ実績を積んだ医師がいる証になります。

症例数だけでなく実際に施術した際のビフォーアフターの写真や症例写真がサイトに掲載されていると自分が求めている施術を行ってもらえるかの目安になるため、しっかりとチェックするのがおすすめです。自分の理想とする施術が行われているか、確認してください。

フォトフェイシャルと一言で言っても、フォトフェイシャルの施術を行う機器にはさまざまな種類があり、クリニックによって扱っている機器に違いがあります。自分がどのような特徴をもつ機器を使用したいのかもチェックしておきましょう。

【目次】

・肌悩みに合わせて設定できる「M22」

・顔全体・ピンポイントもお手の物「ステラM22」

・光治療＋高周波の「フォトRF（オーロラ）」

・さまざまな肌悩みにアプローチ「UPL（フォトシルクプラス）」

・日本人の肌に合わせて開発された「ライムライト」

・細かいシミにピンポイントで照射できる「アキュチップ」

・高いパワーで照射できる「ICON（アイコン）」

・ムラなく照射できる「Solari（ソラリ）」

フォトフェイシャルの中でもメジャーな「M22」は、ルミナス社が製造しているフェイシャル機器です。標準で6種類の光から、それぞれの肌の悩みに合わせて光を選び出力も細かく設定できます。

シミ・肝斑などの治療に使われるM22は、皮膚を冷やしながら照射できるためダメージをおさえながら治療ができると人気です。

M22のバージョンアップした機器として登場した「ステラM22」は、2021年2月に厚生労働省に認可された機器です。M22と同じようにそれぞれの悩みによってフィルター使い分け、ひとりひとりに合った施術を行えます。

M22は標準で6枚のフィルターを搭載していますが、バージョンアップした「ステラ22」はフィルターが標準で9枚搭載しています。顔全体に照射・ピンポイントで照射するなど細かく設定できるのが特徴です。

フォトRF（オーロラ）は、yneron Medical（シネロン・キャンデラ）社から製造されているフェイシャル機器です。IPLの光治療機器にRFの高周波を加え、光だけでは届かない部分にも熱を加えられます。

メラニンが多い東洋人が使いやすいタイプで、光の出力をおさえつつ高周波で補い施術できる機器なので、さまざまなリスクをおさえた治療ができると人気です。シミ・くすみの悩みに使われることの多い機器です。

U-Shape Pulsed Light（UPL）という光を使用して施術するフォトシルクプラスは、DEKA社が製造したフォトフェイシャル機器です。いくつかの波長を含んでいるため、さまざまな肌の悩みにアプローチできると支持されています。

シミ・そばかす・赤ら顔・シワなどさまざまな肌のトラブルに使用されています。従来のIPLよりもメラニン粒子の分解作用に優れているとされ、メラニンが原因となる肌トラブルに効果が期待できると言われています。

ライムライトは、米国キュテラ社によって製造されたフォトフェイシャル機器です。日本人の肌に合わせて開発されたライムライトは、長波をコントロールしメラニンやヘモグロビンの吸収率を調節、色素沈着・赤ら顔の治療に使用されています。

日本の医師が日本人の肌に向けて作られた機器で、日本人の肌悩みに多い薄いシミの治療にも長けていると言われています。さまざまな肌悩みに効果が期待できるフォトフェイシャル機器として有名です。

米国キュテラ社から製造されているアキュチップは、メラニン色素・ヘモグロビンへの吸収率が高い長波を使用しているのが特徴です。茶色いシミ・ニキビ・ニキビ跡の赤みにアプローチしてくれる機器として支持されています。

従来のフォト治療器では反応しにくかった薄いしみ・そばかす・赤みに悩みを抱えている方にアキュチップはおすすめ。アキュチップは、細かいシミに対してピンポイントで照射できる点もポイントです。

ICON（アイコン）は、サイノシュア社が製造しているフェイシャル機器です。従来の光治療器よりも高いパワーでの照射が可能なため、濃いシミ・薄いシミどちらにも効果を期待できる機器として支持されています。

また、ICON（アイコン）は皮膚冷却装置が標準で取り付けられているため痛みが少なく使用できるのも特徴です。さまざまな肌の悩みにアプローチしてくれるフェイシャル機器として知られています。

次世代型の光治療器として人気なSolari（ソラリ）は、ルートロニック社より製造されているフォトフェイシャル機器です。安定したパルス（信号）をムラなく照射でき、広範囲の施術が可能となります。

6種類のフィルターを搭載し、シミ・毛穴・ニキビ・ホワイトニング・赤ら顔・くすみにも効果を期待できると人気です。人工知能冷却システムを標準で搭載しているため、トラブルのリスクなく使用できます。

フォトフェイシャルは光を使用した繊細な治療なので、しっかりとどんな施術をするのか医師やカウンセラーの方と相談できる環境が整っているのが大切です。カウンセリングでは、自分の現在の肌悩みや理想の肌についてしっかりと話しましょう。

できれば、施術をしてくれる医師によるカウンセリングだと、自分の希望を直接伝えられるので良いです。また、カウンセリングを無料で行っている場所があるため、その点もしっかりとチェックしておくのがおすすめです。

フォトフェイシャルは1度だけでなく、複数回通って満足できる施術です。希望する施術内容によっても違いますが、平均して月1回4〜5回程度の施術が必要なのでそれだけ料金がかかることを視野に入れておきましょう。

【目次】

・おおよその相場を把握する

・キャンペーンがあるかをチェックする

・モニター募集があるかをチェックする

自分にあった価格であるのは大切ですが、フォトフェイシャルにかかる平均的な費用はどれくらいなのかもチェックしておきましょう。一般的にフォトフェイシャルの平均的な相場は15,000円（税込）～35,000円（税込）程度と言われています。

施術する内容やクリニックによっても金額には差異がありますが、1回の施術に数万円かかると思っておくのが良いです。1回で数万円その金額を複数回支払うため、継続して支払えるのかを考えて自分にあった予算からクリニックを選びましょう。

クリニックの多くにはトライアル価格やキャンペーン価格を提供している場合もあります。まずは、自分が行いたい施術に対してキャンペーンが行われているのかをチェックしてみましょう。

複数回通うことになるため、キャンペーンやトライアルは積極的に活用しましょう。複数回セットパックでフォトフェイシャルを提供している場合も多いため、通常価格に加えてクリニックが提供する割引サービスがあるかを確認してください。

キャンペーンや割引サービスだけでなく、クリニックによってはモニター募集を行っている場合があります。モニターは、安い価格で利用できたり無料で利用できたりする場合もあるため、金銭面で不安がある方はチェックしてみるのがおすすめです。

モニターでは、クリニックにもよりますが、施術した箇所のビフォーアフターを掲載するなどの条件があるため、モニターに応募する前に特別料金で利用できる条件を確認してから施術をお願いしましょう。

フォトフェイシャルは1回の施術で終了する方もいますが、満足いく結果を求める方は複数回通う方が多いです。通院する際にあまりにも遠い場所にあると通うのが大変になるため、アクセスの良さなどを考慮して自分にあったクリニックを選ぶのが良いです。

札幌のフォトフェイシャルができるおすすめクリニックは駅から近い場所が多いですが、場合によってはクリニックに駐車場があるか・提携している駐車場があるのかをチェックしてください。

美容に関する施術の効果の感じ方やトラブルなどは個人差があるため「絶対」はありません。そのため、施術後の万が一の場合にアフターケアが充実しているのかは大切なポイントです。

24時間相談できる・メールや電話相談がすぐにできる、必要な場合に薬を処方してもらえるなどをしっかりと確認しておきましょう。ダウンタイム中のケアや万が一満足できなかった場合の保証がついているかも確認してください。

クリニック選びの際に、口コミや評判を調べてみるのもいいでしょう。しかし、口コミや評判はクリニックがサクラを雇って書き込みしている可能性もゼロではありません。

そのため、口コミや評判を100％鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度にとどめましょう。

フォトフェイシャルは実際どのような流れで施術するのか気になる方に向けて、一般的なフォトフェイシャルの施術の流れをご紹介します。

【目次】

①カウンセリングを予約する

②カウンセリング・診察を受ける

③施術をうける

④施術後&アフターケア

フォトフェイシャルの施術は予約制の場合が多いです。そのため自分が気になるクリニックを見つけたらまずはカウンセリングの予約を取りましょう。クリニックによって予約方法に差異はありますが、LINE予約・メール・WEB予約・電話予約などがあります。

クリニックによっては、オンライン診療などを行っている場合もあるため、気になるクリニックのサイトを確認してカウンセリングの予約を取りましょう。この際、カウンセリングが無料なのか有料なのかも確認するのが良いです。

カウンセリングの予約をしたら、クリニックに行きカウンセリング・診察を受けます。カウンセリング時に気になる点は医師やカウンセラーに相談して、疑問をクリアにしてから施術に挑みましょう。

カウンセリング時には、通う回数・痛み・どのような施術か・料金・アフターケアなどについてしっかりと確認するのがおすすめ。自分の気になることはしっかりと確認をして、気持ちよく施術を受けられるようにしましょう。

クリニックによって施術の内容には多少の違いがありますが、一般的にはフォトフェイシャルをする前に、化粧をキレイに落とし顔を清潔な状態にします。その後、冷たいジェルを顔or機器に塗りその上から光を当てていきます。

光から目を守るようにアイマスクをします。施術時にはツクっとした痛みを感じる場合がありますが、ほとんどの場合痛みはないです。痛みに弱い方などはカウンセリングの際にしっかりと医師に相談した上で施術に挑みましょう。

施術が終了したらジェルを落とします。クリニックによっては保湿ケアを行ってくれるので、施術後の流れもしっかりと確認しましょう。また、他の施術とは違いすぐにメイクが可能です。メイクをしない場合も、日焼け止めはしっかりと塗って帰宅しましょう。

アフターケアに関してもクリニックによって差異がありますが、セルフケアとしてはしっかりと紫外線対策をするのを忘れないでください。不明な点などがある場合はしっかりと医師やカウンセラーの方に相談しましょう。

今回は、札幌でおすすめのフォトフェイシャルができるクリニックや選び方を紹介しました。フォトフェイシャルを受けると自分に自信が持てるようになるためとてもおすすめです。ぜひ、フォトフェイシャルを活用して理想の自分に近づいてください。