「デリケートゾーンが気になるけど相談しづらい」「左右の大きさが違って恥ずかしい」「こすれると痛みを感じる」などの悩みは、生まれつきだからと諦めてしまう方も多いですが、小陰唇縮小の施術によりすぐに解決できる場合がほとんどです。

ただし、小陰唇縮小は婦人科形成の施術のひとつで、仙台市の形成外科でも行われていますが保険適用外です。デリケートな箇所でもある小陰唇は、美容形成クリニックのような症例数が豊富なクリニックで施術を受けるのがおすすめです。

この記事では、小陰唇縮小がおすすめな人、失敗しにくいクリニックの選び方、仙台市で小陰唇縮小施術が受けられる美容整形クリニックおすすめ9院をご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。

【目次】

• 小陰唇縮小とは？
• ダウンタイムや副作用はある？
• こんな悩みを持つ方におすすめ！

小陰唇（しょういんしん）とは、大陰唇の内側に接している左右一対のヒダを指し、形や大きさには個人差があります。小陰唇縮小（しょういんしんしゅくしょう）とは、肥大した小陰唇をバランスのよい大きさに整えて小さくする施術です。

小陰唇の大きさ・色・形には個人差があり、平均的なサイズなどは定義されていませんが、脚を閉じて立っても大きくはみ出る場合などは大きめと考えられます。はみ出た余分な組織を切除し縫合するのが、小陰唇縮小の施術です。

小陰唇の肥大の主な原因としては、先天性もしくは出産などのホルモンバランスの影響、加齢などが原因の場合が多いですが、医学的に確実な原因の究明まではいたっていないのが現状です。

クリニックや担当医師にもよりますが、施術時間は30〜60分、腫れは1週間程度、内出血が起きた場合は2週間程度で元に戻るのが平均です。施術後は処方される抗生剤や痛み止めの服用により、感染症や大きな痛みを軽減できます。ダウンタイムは短い施術と言えます。

また、施術は日帰りがほとんどで、シャワーは翌日から、入浴は1〜2週間後から可能であり、日常生活にも影響が出にくいです。ただし、小陰唇は血流が良い部分のため、数日滲む程度の出血が起こり、ナプキンをしばらく当てておくなどの処置が必要です。

施術後1ヶ月間は患部を清潔に保ち、血流が良くなる行為（飲酒・激しい運動など）は避けるのが望ましいとされています。性生活は1ヶ月後から、術法によっては最短で1週間後から可能です。施術後の1ヶ月間は身体を休めてリラックスしながら過ごしましょう。

デリケートゾーンの形成手術は性的な悩みだけでなく、生活の質の向上や痛みの軽減にも繋がるため、近年とても注目されています。

ただ、デリケートな部分なので人に相談しづらく、まだまだひとりで悩まれている方も少なくありません。小陰唇の肥大が原因で痛みを感じたり、こすれて黒ずんだり、悪臭の原因になる場合もあるため、ご自身で気になったらまずは医師に相談をおすすめします。

自分が納得できる施術を受けるためには、クリニック選びが重要です。適当に選んでしまうと、希望通りの施術を受けられなかったり、高価なプランなのに効果を得られないといった事態にもなりかねません。

とは言え、どのクリニックが自分に合っているか分からない方も多いと思います。ここでは、失敗しにくいクリニックの選び方をご紹介いたします。以下のポイントをしっかり押さえて、自分に合ったクリニックを見つけましょう。

【目次】

• 「自分に合った施術費用」で選ぶ
• クリニックの「症例数」や「専門性」で選ぶ
• 「通いやすさ」で選ぶ
• 「カウンセリングの丁寧さ」で選ぶ
• 「保証」や「アフターサービス」の充実度で選ぶ
• 「口コミ・評判」で選ぶ

クリニックの中には、高価なプランや他の施術を組み合わせた提案をするところもあります。カウンセリングで初めに予算を伝えると、その中でできる施術方法を提案してもらえるので、まずは医師に相談してみましょう。

また、基本プランにさまざまなオプション料金がかかるクリニックもあるため、料金メニューが明白になっているかも確認しておきたいポイントです。

気になるクリニックが小陰唇縮小の施術を得意としているかどうかを見極める際の目安として、医師の経歴や資格があります。さまざまな手術を扱う形成外科専門の医師であれば、小陰唇縮小の施術も得意な場合が多いです。

専門医ではなくても、形成外科や美容外科での経験が長い医師や、公式サイトに掲載されている症例数の多さもヒントになるため、公式サイトやSNSはよくチェックしておきましょう。

カウンセリングから施術部位の特徴をチェックし、1人ひとりの希望に合った施術方法を提案してくれるので、とてもデリケートな部位を施術する小陰唇縮小においてのカウンセリングは、施術と同じくらい大切と言えます。

さまざまな形や状態、本人の希望によっていくつもの選択肢があります。カウンセリングの際には、医師が時間をかけてヒアリングしてくれるか、自分の希望に合った施術方法を提案しているかを必ずチェックしましょう。

納得できる施術をするためにも、少しでも不安に思った点は、カウンセリングの際に医師に相談してクリアにしておきましょう。

日帰りでダウンタイムの少ない施術であっても、施術後のリスクがあります。どのクリニックでも、アフターケアなどの施術後の保証があり、何かあった場合には迅速に対応してくれます。

ただし、クリニックによって保証期間やアフターサービスの内容が異なるため、自分が納得できる保証期間とアフターサービスであるかを確認しておきましょう。

小陰唇縮小はとてもデリケートな部位の施術であるため、クリニックの「口コミ・評判」は多くの人が気にする点だと思います。同じクリニックに在籍する医師でも人によって異なるため、口コミから腕の良い医師を探して指名するのもおすすめです。

ただし、口コミは他者の意見を聞けて非常に便利ではありますが、施術を受けずに意見するようなサクラの可能性もあるため、すべてを鵜呑みにせずあくまでも参考程度にしておきましょう。

クリニックで施術を受ける際の流れは以下の通りです。

【目次】

• 1.無料カウンセリングを予約する
• 2.医師に相談しながら施術方法やデザインを決める
• 3.施術予約・支払い
• 4.施術を受ける・必要に応じて通院する
• 5.アフターケア

気になるクリニックを見つけたら、まずは公式サイトから無料カウンセリングの予約をします。都合のいい日時を決めて、お得に施術したい方はモニターへの応募の有無などを入力して送信しましょう。

ほとんどのクリニックでは、LINEのお友達登録で簡単に予約できたり、医師への相談も可能です。お得な情報が配信されるクリニックも多く、LINEはすぐに開けるので手間も省けます。LINEを推奨しているクリニックであればぜひ活用してみましょう。

カウンセリングでは、医師の診察を無料で受けられるクリニックがほとんどです。施術箇所を実際に診てもらい、日常での悩みや希望のデザイン、施術方法をしっかりと伝えて、予算内で効果的な施術方法を提案してもらいましょう。

また、不明点や不安な部分があれば、初回カウンセリング時に遠慮なく聞いて、クリアにしておくと施術までがスムーズです。予算を伝えれば、その範囲内で最適な施術を教えてもらえます。

診察後はスタッフから施術の注意点や費用の説明があります。ここでも疑問はクリアにして納得できたら施術予約と支払いをしましょう。施術費用は、クリニックによって前払いと後払いで決められているのでそれに従いましょう。

未婚で未成年の方は親権者の同意書が必要な場合がほとんどです。診察前に公式サイトからダウンロードして、親権者に記入してもらったものを持参するとスムーズです。

施術当日は、医師と最終確認をしてから施術を受けます。入院は不要な施術がほとんどです。施術後は経過観察のために必要に応じて通院し、異常がないかを診てもらいましょう。

どんな施術にもリスクがあります。どのクリニックでも、アフターケアなどの施術後の保証があり、何かあった場合には迅速に対応してくれます。小さな異変であっても自己判断せずに、不安を感じたら相談して医師の判断を仰ぎましょう。

婦人科形成の施術は周りに相談しづらく、ひとりで悩む方も多いです。ここでは、小陰唇縮小に関する一般的によくある質問をご紹介しますので、これから施術を受けようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【目次】

• Q1.小陰唇縮小の施術は保険適用になりますか？
• Q2.生理中でも施術できますか？
• Q3.施術後、トイレのたびに消毒など必要ですか？
• Q4.傷痕は残りますか？
• Q5.施術後はどのくらいで帰宅できますか？
• Q6.麻酔や術後の痛みが心配です。
• Q7.失敗や後悔するパターンはありますか？
• Q8.小陰唇縮小をして、出産などに影響は出ますか？
• Q９.左右の小陰唇の大きさが違いますが治りますか？

A.小陰唇の肥大は病気ではないため、自由治療の保険適用外となります。高額な費用がかかると諦めてしまう方もいますが、症状によっては安く施術できる場合もあるので、まずは医師に診察してもらいましょう。

A.生理中は経血のため、切開や止血・縫合などの手術操作が困難になります。また、施術後に小陰唇の清潔が保ちにくくなり、感染などのリスクが高まるなどの理由から、生理中の小陰唇縮小の施術は行っていません。

小陰唇縮小の施術を受ける際には、施術後1週間後まで生理が重ならないように予約するのが望ましいです。

A.施術後に抗生物質の化膿止めが処方されるため、トイレのたびの消毒は不要です。ウォシュレットやシャワーなど水で優しく綺麗に洗い流し、患部を清潔に保つのが重要です。

A.施術後しばらくは傷が赤みを帯びて目立つ時期がありますが、小陰唇は傷の治りが非常に良い部位のため、時間経過でほとんど目立たなくなります。平均的に施術後3〜4ヶ月で女性器の傷痕はほとんど分からなくなります。施術をしたのも気付かれないほど綺麗で目立たないとされています。

A.小陰唇縮小の施術後1時間ほどお休みになった後帰宅できます。医師が出血などの確認をするための時間です。

A.施術中は局所麻酔（注射）の効果で無痛で、ときどき引っ張られている感覚がある程度です。小陰唇はデリケートで痛みに敏感な部位なので、痛みに弱い方や希望があれば静脈麻酔などで眠ったままの施術も可能なクリニックもあるので相談してみましょう。

施術後は処方する痛み止めの服用があり、ダウンタイムも短い施術なので、日常生活への影響も少ないです。

A.「希望していた形と違った」「切られすぎてしまった」などの小陰唇縮小の施術で失敗、後悔するパターンは、カウンセリング不足によるものが多いです。まずは自分の希望やデザインをしっかり伝え、医師が悩みを聞いたうえで、最適な提案をしてくれているかをチェックしましょう。

デリケートな部位の婦人科形成で、何度もカウンセリングをするのは抵抗を感じる方が多いと思いますが、不安を残したままの施術は、後悔や失敗に繋がりかねないため、すべてをクリアにして納得のうえで施術を決めましょう。

A.小陰唇の形態は出産には関係ないため、小陰唇縮小の手術は出産に影響ありません。ただし、妊娠中の方は施術を受けられません。

A.小陰唇はもともと大きさ・左右差・黒ずみなどの個人差が大きい部位です。小陰唇縮小は、黒ずみ部分を切除し、大きさ・左右差を綺麗に整えられる施術なので、30〜60分ほどの短時間でこれらのお悩みを解決できます。

なかなか相談しにくく、ひとりで悩みがちですが、美容整形クリニックでは決して珍しい相談ではありません。気軽に医師に相談して解決へと導いてもらいましょう。

誰にも相談できずに悩む人が多い部位ですが、この記事を通じて、美容整形クリニックを身近に感じたり、施術が必要かどうかを考えるキッカケになれば幸いです。実際に診てもらうと最適な施術方法を提案してもらえるので、まずは無料カウンセリングで医師に相談してみましょう。