開幕目前!! プロ野球セ・パ交流戦を徹底分析

2018年のプロ野球も開幕から2ヵ月近くが経過しましたが、皆さんが応援している球団の成績はどうだったでしょうか?
5月29日からはセ・リーグとパ・リーグの球団同士が公式戦で戦う「日本生命セ・パ交流戦」が開幕します。そこで今回は、このセ・パ交流戦に注目して分析をしてみたいと思います。

交流戦の順位がペナントレースの行方を左右する!?

まずは福岡ソフトバンクホークスが3連覇を成し遂げた2017年のセ・パ交流戦の順位と、セ・パ両リーグのペナントレース最終順位をまとめた表を見てみましょう。

表を見ると、昨年はセ・パ交流戦の最終順位がほぼそのままペナントレースの各リーグの順位に反映される結果となっています。2018年のペナントレース結果を占う上で、いかにセ・パ交流戦が重要な指標となっているのかがよく分かりますよね。
ちなみに、セ・パ交流戦は2005年より始まりましたが、通算対戦成績ではパ・リーグがセ・リーグに対して981勝872敗55分と大きく勝ち越しています。今年もパ・リーグが勝利数を大きく伸ばすのか、それともセ・リーグが大反撃を見せるのか、こちらも気になるところです。

交流戦期間中の球団名検索数はセ・パどちらが上?

試合の勝敗ではパ・リーグが強さを見せつけているセ・パ交流戦ですが、検索数についてはどうなっているのでしょうか。今回は交流戦前後も含めた2017年5月1日~6月30日の期間に、どの球団がdメニューで多く検索されたのかについて調べ、ランキング化してみました。

ランキングを見ると、1位の「阪神タイガース」をはじめ2位の「広島東洋カープ」、3位の「読売ジャイアンツ」など、6位までにセ・リーグの球団が五つもランク・インしており、検索ログ全体に占める割合でも71.4%とパ・リーグを圧倒しています。

昔から「人気のセ、実力のパ」とよく言われていますが、検索ログの結果やセ・パ交流戦の順位・対戦成績から、今もこれを裏付けるかのような傾向が見て取れるのは面白いですね。

セ・パ交流戦で成績の良い選手は上位球団に多い!?

ここからは、選手個人に注目していきたいと思います。まずはセ・パ交流戦の投手(防御率上位20名)と打者(打率上位30名)に分け、成績上位者が各球団に何名ずついるのか見ていきましょう。

表を見ていくと、打者については順位に関係なく各球団に成績上位者が散らばっています。一方、投手の成績上位者は上位の球団に所属しているケースが多く、やはり投打にバランスの取れた球団が強いことがよく分かりますね。

そんな中で異彩を放っていたのが、昨年セ・リーグのペナントレースを制した広島東洋カープです。打者の上位成績者はわずか1名でしたが、投手では昨年「勝率第一位投手賞」を受賞した薮田和樹投手を筆頭に、4名もの先発ローテーション投手が成績上位にランク・インしており、投手力の高さがセ・パ交流戦2位という好成績につながったことがうかがえます。

交流戦の成績上位選手、検索ログの特徴は?

続いては、セ・パ交流戦で1位の成績を残した選手たちの検索数推移がどうだったのかを、シーズン前後を含めた昨年2月27日~11月27日の期間で見ていきましょう。

セ・リーグの打者成績1位だった「丸佳浩」選手は、4選手の中で唯一シーズン通しての検索数ピークがセ・パ交流戦に来るという、面白い検索推移となっています。これは、6月16日の福岡ソフトバンクホークス戦に出場して3打席連続でホームランを放ったことで、検索数が一気に上昇したためと思われます。
一方、打者成績パ・リーグ1位だった「松本剛」選手の検索数ピークは11月上旬にきています。これは11月16日から4日間にわたって開催された「ENEOS アジア プロ野球チャンピオンシップ2017」で、同選手が大きく活躍したことが理由と予想できますね。

投手成績セ・リーグ1位の「マイコラス」選手は、開幕投手に起用されたこともあり、開幕前後の3月末から4月が検索数のピークでした。また投手成績パ・リーグ1位の「美馬学」選手は、「マイナビオールスターゲーム2017」に監督推薦で選出されたことから、7月頭が検索数のピークでした。
ちなみに、この2人の投手については「夫人」「妻」「嫁」などの検索ワードと組み合わせて検索する人が多いようですね。

これは、両投手とも奥さんが芸能関係の仕事をしていたためと予想できます。「美馬学」選手の奥さんはアニメ『ONE PIECE』の主題歌で有名なバンド「BON-BON BLANCO」のボーカルだったサントス・アンナさんです。「マイコラス」選手の奥さんは、もとから日本で芸能活動をしていたわけではありませんが、夫の応援に駆けつけた美しい姿が「スタンドの女神」と話題になり、日本で芸能界デビューしています。

ペナントレースの行方は? セ・パ交流戦から今年も目が離せない!

今回は、セ・パ交流戦に注目して2017年のプロ野球を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか? 昨年日本一の福岡ソフトバンクホークスが4連覇を達成するのか? パ・リーグに対して通算対戦成績で大きく負け越しているセ・リーグが意地を見せるのか? プロ野球ファンにとってはこれから目が離せない日々が続きますね。

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2017年2月27日~11月27日)

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