多種多様なストーリーが増加した2010年代のテレビドラマ。当時放送されていたドラマは、今もなお根強い人気を誇っていますよね。
そこで今回は、2010年代を代表すると思うテレビドラマはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 半沢直樹
2位 龍馬伝
1位 ???
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3位は『半沢直樹』!
池井戸潤の小説をテレビドラマ化した『半沢直樹』(2013年/TBS)。出演者には、堺雅人や上戸彩、及川光博、片岡愛之助、滝藤賢一、北大路欣也、香川照之などが顔をそろえました。
本作は、バブル期に銀行員となったバンカーの半沢直樹(堺)が、銀行内外の敵と火花を散らし、苦悩と葛藤を重ねていく物語です。理不尽な要求を突きつけてくる相手に対する半沢のせりふ「倍返し」は、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞に選出されるなど、大きな話題となりました。さらに最終回で記録した視聴率42.2%は、平成の30年間に放送されたテレビドラマの中で1位となり、2020年には続編が放送されました。
2位は『龍馬伝』!
福田靖の書き下ろしによる大河ドラマ『龍馬伝』(NHK/2010年)。出演者には、福山雅治や香川照之、大森南朋、広末涼子、寺島しのぶ、真木よう子、貫地谷しほり、武田鉄矢、高橋克実らが顔をそろえました。
本作は、幕末の動乱で薩長同盟に尽力し、明治維新を進める原動力になった坂本龍馬(福山)の生涯を、同時代を生きた経済人で三菱財閥の礎を築いた岩崎弥太郎(香川)の視線から描いています。同作で演出を担当したのは、映画監督として後に『るろうに剣心』シリーズや、『レジェンド&バタフライ』(2023年)などを手がけた大友啓史。『龍馬伝』制作時はNHKに勤務しており、同作を最後に退局しています。
1位は『おっさんずラブ』シリーズ!
2016年に放送された単発深夜ドラマ『おっさんずラブ』。その連続ドラマ化の1作目が2018年、テレビ朝日系で放送されました。出演者は、田中圭、林遣都、吉田鋼太郎、内田理央、眞島秀和、大塚寧々らが顔をそろえました。
本作は、全くモテない33歳の春田創一(田中)と、彼に思いを寄せる“おっさん上司”の黒澤武蔵(吉田)、イケメンでドSな後輩の牧凌太(林)の恋愛模様を描いた物語です。2019年放送のシリーズ2作目『おっさんずラブ-in the sky-』では、会社をリストラされた春田がキャビンアテンダントに転職。そこで新たな恋が巻き起こります。2024年には3作目となる『おっさんずラブ-リターンズ-』が放送されました。
- 写真:タレントデータバンク
- (田中 圭|1984/7/10生まれ|男性|O型|東京都出身)
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