歌手としても人気な男性俳優ランキング！菅田将暉、星野源を抑えて1位に選ばれたのは…

2017年に音楽活動を開始し、デビューシングル『観たこともない景色』をリリースした菅田将暉。翌2018年にリリースした『さよならエレジー』は、同年のLINE MUSICの年間ランキング1位に輝きました。2019年には『まちがいさがし』をリリースし、ストリーミング再生3億回を記録。同年には「第70回 NHK紅白歌合戦」に出場し、「第61回 日本レコード大賞」では特別賞を受賞しています。
多くのヒット曲を持つ菅田ですが、当初は役者である自分が人前で歌うことは「信じられなかった」と明かしています。誰かのために歌うのがプロのミュージシャンであるなら、自分はそのようなことができないと考え、それであれば自分自身のために歌うことを決意したそうです。

2000年に結成されたインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」のメンバーとして活動を開始した星野源。2005年開催の音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2005」をはじめ、さまざまなイベントに出演していましたが、2015年6月2日の両国国技館で行われた『LAST LIVE “ARIGATO！”』をもって解散しました。
2010年には1stアルバム『ばかのうた』をリリースしてソロデビューを果たし、2016年リリースのシングル『恋』は、自身も出演したテレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）の主題歌になり、ヒットを記録。またドラマのエンディングで、同曲に乗せて披露された星野と共演者らとのダンス「恋ダンス」も話題となりました。

1990年にシングル『追憶の雨の中』で歌手デビューした福山雅治。翌2000年には、バラエティー番組『ウンナンのホントコ！』（TBS系）のコーナー「未来日記」とのタイアップ曲『桜坂』をリリースしました。「未来日記」では、面識のない男女がこれから起きることが書かれている日記の内容に従いながら行動し、恋に落ちていく姿を追った企画。企画の世界観に合っていた『桜坂』は当時大ヒットを記録しましたが、実は福山は、共に書き下ろしていた他の曲をプッシュしていたのだとか。もう一つの候補曲である『DRIVE－IN THEATERでくちづけを』は、『桜坂』のカップリング曲としてシングル盤に収録されています。