ミュージカルに出演したり、映画やドラマで歌い手を演じたりするなど、歌声を披露する機会も少なくない俳優。中には本職の歌手も驚くような歌唱力の持ち主や、実際に歌手として活動している人もいますよね。
そこで今回は、歌っても最高だと思う女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 薬師丸ひろ子
2位 松たか子
1位 ???
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3位は「薬師丸ひろ子」!
1978年公開の映画『野性の証明』で女優デビューした薬師丸ひろ子。1981年には主演映画『セーラー服と機関銃』の主題歌で歌手デビューを果たしています。同作は、4人しか子分がいない小さなヤクザ、目高組の4代目組長を襲名した女子高校生・星泉(薬師丸)が、因縁の相手と抗争を繰り広げる物語です。
1983年には映画『探偵物語』でも同タイトルの楽曲をリリース。同作で薬師丸は、私立探偵・辻山秀一(松田優作)にボディーガードされる大学生・新井直美を演じました。翌1984年には主演映画『Wの悲劇』でも主題歌『Woman“Wの悲劇より”』を披露しています。
2位は「松たか子」!
1993年に歌舞伎座で上演された「人情噺文七元結」で初舞台を踏んだ松たか子。1997年には、NTT「わくわく新生活キャンペーン」のCMソングに起用された楽曲『明日、春が来たら』で歌手デビューを果たしています。同曲の作詞を担当したのは、ドラマ『東京ラブストーリー』(1991年/フジテレビ系)、ドラマ『カルテット』(2017年/TBS系)、映画『花束みたいな恋をした』(2021年)などの脚本家として知られる坂元裕二です。
以降も、セイコー「LUKIA」のCMソング『I STAND ALONE』(1997年)や資生堂「ホワイティア」のCMソング『夢のしずく』(1999年)、ドラマ『お見合い結婚』(2000年/フジテレビ系)の主題歌『桜の雨、いつか』など数々のタイアップ曲を歌っています。
1位は「柴咲コウ」!
1998年にテレビ番組『倶楽部6』(TBS系)でデビューした柴咲コウ。2002年にはシングル『Trust my feelings』で歌手デビューを果たしています。同曲は、柴咲が出演していたラジオ番組『グローバーのウラナイ!』(ニッポン放送)の中で、リスナーから公募した歌詞を柴咲が歌うという企画がきっかけとなり誕生しました。またカップリング曲である『no fear』は、柴咲の希望もあり彼女自身が作詞を担当しています。
2003年には、映画『黄泉がえり』のテーマソング『月のしずく』を劇中の“RUI”名義でリリースし、ミリオンヒットを記録。フジテレビ系ドラマで映画にもなった『ガリレオ』シリーズで共演した福山雅治とのユニット・KOH+でも活動しています。
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