音楽チャートでの上位入りや、ドラマや映画での主題歌起用など、何かと活躍がめざましい男性グループ。人気のある男性グループは、力強いダンスパフォーマンスはもちろんのこと、歌手としての実力を兼ね備えた人も多く、聞く人を魅了しています。
そこで今回は、歌唱力が高いと思う男性グループは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 DA PUMP
2位 KinKi Kids
1位 ???
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3位は「DA PUMP」!
1997年にデビューした「DA PUMP」。結成初期からのメンバーであるISSAが歌唱面でグループをけん引しています。周囲から「歌がうまくなった」と言われることに対し、ISSA本人は「好きでやっていることをそのまま続けていたら、そんなに年数が経ったのかな?っていう感覚」と言い、歌唱力が上達している実感はそれほどないと話しています。また、このように歌おうなど演出を施すのではなく、曲ごとのメロディーやストーリーに合わせて、素直に歌うことを心がけているそうです。
ちなみにメンバーのYORIは、ISSAという絶対的なボーカルを支える存在になりたいと言い、自分なりにコーラスの勉強などをしているとコメントしていました。
2位は「KinKi Kids」!
1997年にデビューした「KinKi Kids」。メンバーの堂本剛は自分たちの歌声について、堂本光一は舞台で培った発声が軸であるとし、自身はソロのライブで身に付けた発声が下地になっていると分析。さらに、二人の声の揺れや強弱、駆け引きのような寄り添いがKinKi Kidsの歌を作り上げているとコメントしています。
同グループのデビュー曲である『硝子の少年』(1997年)の作曲を担当した山下達郎は、KinKi Kidsの歌について、当初から特徴のある歌と歌いぐせがあったとコメント。剛は初めから歌がうまかったと言い、光一は声量的に剛に引けを取らないものがあり、二人ともよく通る声の持ち主だったと振り返っています。
1位は「EXILE」!
2001年にデビューした「EXILE」。同グループのボーカリストであるTAKAHIROは歌の面で長い間スランプを経験していたそうです。2023年発売のアルバム『EXPLORE』に関するインタビューで「最近になってようやく、歌うことが楽しめるようになってきた」と明かしています。スランプの背景には、気持ちの問題、そして歌えば歌うほどトラウマ化するほどの楽曲があったとし、自分たちの作品でありながらそれを愛することができない葛藤を抱えていたと言います。
ちなみに2020年にボーカリストとしてグループをリードしたATSUSHIが卒業した際には、TAKAHIROは「ここで負けるようならダメ」と責任感を口にしていました。
- 写真:タレントデータバンク
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