1961年から続くNHKの朝のドラマ放送枠「連続テレビ小説(通称:朝ドラ)」。これまで多くの俳優が主演を務めてきた同枠ですが、人気や実力を備えながら、まだ主演を務めたことがない俳優も多いですよね。
そこで今回は、次に朝ドラで主演してほしい女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 川口春奈
2位 吉岡里帆
1位 ???
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3位は「川口春奈」!
2022年度前期に放送された連続テレビ小説『ちむどんどん』、同年度後期放送の『舞いあがれ!』(共にNHK)の2作品に出演している川口春奈。沖縄本土への復帰をテーマにした『ちむどんどん』は、復帰前の沖縄本島北部やんばる地域で生まれ育った比嘉暢子(黒島結菜)が本土で料理人の夢を目指す中で、郷土料理への思いを膨らませていく物語です。同作で川口春奈は、比嘉家をまとめる暢子の姉、良子を演じました。
『舞いあがれ!』は、東大阪で町工場を営む両親らと暮らす岩倉舞(福原遥)が、長崎の五島列島にいる祖母・祥子(高畑淳子)のもとを訪れた際、ばらもん凧(だこ)に魅入ったことをきっかけにパイロットを目指す物語。同作で川口は、祥子の仕事を手伝ってきた五島生まれの若者・野口若葉役を演じました。
2位は「吉岡里帆」!
2015年度後期放送の連続テレビ小説『あさが来た』(NHK)へ出演している吉岡里帆。同作は、幕末から明治の日本を舞台に、京都の豪商に生まれた今井あさ(波瑠)が商いについて学びを深めながら、炭鉱や銀行、生命保険などの事業を起こし、さらに日本初となる女子大学校設立に奔走するなど、実業家として活躍する姿を描いた物語。あさのモデルとなったのは、「一代の女傑」と称えられた広岡浅子です。
吉岡が同作で演じたのは、あさに憧れを抱く眼鏡姿が特徴的な女学生の田村宜。実はヒロインのオーディションも受けたそうですが落選し、放送開始後に視聴者として番組を観ていたところ宜役での出演依頼があったと明かしています。
1位は「芦田愛菜」!
2018年度後期放送の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)で、語り(ナレーション)を務めた芦田愛菜。同作は、戦前の大阪に生まれた今井福子(安藤サクラ)が、実業家として成功と失敗を繰り返す夫・立花萬平(長谷川博己)と共に、日本初のインスタントラーメン開発にまい進していく姿を描いた物語。モデルとなったのは、日清食品の創業者である安藤百福・仁子夫妻です。
同作で語りを担当した芦田は当時14歳。全編を通して語りを担当した中では朝ドラ史上最年少者となりました。語りをする上で心がけたことを聞かれると、良い意味で自分の存在感を消し、福子たちのことを少し離れたところから見守るように臨んだとコメントしています。
- 写真:タレントデータバンク
- (芦田 愛菜|2004/6/23生まれ|女性)
- (川口 春奈|1995/2/10生まれ|女性|B型|長崎県出身)
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